2018-03-12

ほほえみ外交をする北朝鮮に、日本人はまた騙されるのか?


国際社会から強い経済制裁を科され、さらにアメリカの戦争をも辞さない一連の警告と軍事作戦の検討に恐れをなして、北朝鮮が急に「ほほえみ外交」をやり出した。

北朝鮮の傀儡政治と化している韓国の文大統領の特使団に非核化を「約束」して、米朝関係の正常化に向けてトランプ大統領とも会談を行うと言い出した。

ひとつ明確に言えることがあるとすれば、北朝鮮は経済制裁を何とか逃れようと「時間稼ぎ」しているだけであり、そのために核・ミサイル開発停止と非核化をちらつかせているだけということだ。

交渉が始まれば、それは何年も続く。その年月で北朝鮮は態勢を整えて、機会がくればまた「状況が変わった」とか言いながら核開発に向かっていく。

なぜ、それが分かるのかというと、今まで北朝鮮は何十年もそうやってきたからだ。

クリントン政権も「核開発プログラムを凍結する」と言う北朝鮮の約束を信じて騙され、ブッシュ大統領も「核開発プログラムを放棄する」と約束する北朝鮮に子供のように騙された。

北朝鮮の約束というのは最初から破るためであり、相手を騙すものである。北朝鮮の民族的体質は変わっていない。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

北朝鮮が「今回だけは違う」と思ってはいけない


北朝鮮がほほえみ外交で取り込んだ韓国もまた約束を守らない国である。国と国との約束であった日韓合意ですらも守れない国なのだ。

約束を守らない国同士が結託しているのだから、結論がどうなるのか分かりきっている。この2ヵ国を信じると、最終的に間違いなく裏切られる。

信用できない国と約束しても、その約束はいずれ反故にされる。もともと裏切り癖がある韓国や北朝鮮は、その場その場で何かを約束しても、それを守ることは絶対にできない。

韓国・北朝鮮は、原理原則など守らない。自分の感情で動くので、自分が不利になると思えばいつでも約束を破る。

何度も約束を破ってきた国と約束するというのは、そういうことなのだ。いくら文書でしたためても、いくら第三者を約束の場に立ち会わせても、まったく意味がない。

状況が変われば平気で約束を破るからである。

韓国・北朝鮮は相手を利用することしか考えていない。だから、こうした国と関わると一方的に利用される。良いように利用されて、後になって「約束? そんなものは知らない。状況が変わった」と言われるだけだ。

だから、韓国・北朝鮮とは関わってはいけないのである。関われば関わるほど、振り回され、泥沼にはまり、被害を受ける。

韓国・北朝鮮が「今回だけは違う」と思ってはいけない。この二ヵ国は、常に自分の都合によってすり寄ってきたり、逆恨みしたり、友好を高らかに謳ったり、恫喝してきたりする。

韓国・北朝鮮は、要するに恩を仇で返す国なのだ


信頼できない国、韓国・北朝鮮にはいくつかの特徴がある。それは「臆面もなく立場を変える」というものだ。

自分が弱いときは「我々は離れられない仲」「兄弟」「家族」と言ってタカりにくる。しかし、支援や援助を受けても、自分は絶対に恩を返そうとしない。

それどころか、自分が少しでも優位だと思えば手の平を返して傲慢になり、こちらを見下してくる。要するに、「恩を仇で返す」国なのだ。

韓国・北朝鮮は、状況が自分に都合が悪くなれば、泣き叫び、わめき、いかに自分が弱いかを主張し、「被害者」であることを装って謝罪と賠償を要求する。

韓国・北朝鮮は、何かあればすぐに「被害者」になりたがる。これは韓国・北朝鮮の国民的気質だ。相手にタカるには「被害者になる」のが一番有効な手段だからだ。

だから、被害者になるために事実をねじ曲げることも、過去を捏造することも何でもする。嘘を100回でも1000回でもしつこく言っていればそれが本当になると考えて、他人に「自分は被害者だ」とわめき散らす。

このような体質にうんざりして一度でも言いなりになると、「もっと謝罪しろ、もっと賠償しろ」と次から次へと要求してくる。そして、決着したことを何度も何度も蒸し返す。

だから韓国・北朝鮮と関わり、話を聞き、妥協点を探るという動きは、それがどんな小さなものであれ、すべて失策であり、重大な誤りであり、取り返しのつかないミスとなる。

信頼できない存在と関わり、相手の言うことを聞くというのは、それ自体が「100%誤り」なのだ。日韓合意がまったく意味がなかったのを見ればいい。

相手にしてはいけない。断絶しなければならない。折れてはいけない。言いなりになってはいけない。相手のペースにはまってはいけない。

ほんの小さな点であれ相手の要求を飲むことが、被害を拡大させるのである。

韓国・北朝鮮は、息を吐くように嘘を吐き、約束した次の瞬間には裏切り、相手をワナにかけることも、嫌がらせすることも、自分の気分次第で何でもする。韓国・北朝鮮は、いつでも恩を仇で返す。

ここで騙されると、また同じ歴史の繰り返しとなる


韓国・北朝鮮は約束を踏みにじるだけではない。真実や客観的事実も平気で踏みにじる。それが自分に都合が悪ければ無視するか、自分の都合の良いように捏造する。

過去も、歴史も、名前も、経歴も、経緯も、何もかも捏造するのだ。そうやって日本を不利にして自分を有利にする。韓国・北朝鮮は、平気でそのようなことができるのである。

韓国・北朝鮮はごねて自分の利益を手に入れる。

そのため、妥協してきた相手、自分に親切にしてきた日本には「弱い国」と見なして徹底的に収奪する。日本を格下として扱い、常に上から目線で傲慢になる。

そんな国と関わり、取引して、良い成果が得られるとでも思うだろうか。韓国・北朝鮮と行った取引は、信頼できない結果しか返ってこない。

だから、北朝鮮や韓国のような国が「ほほえみ外交」だとか「友好」だとか「ツートラック」だとか言い始めたら、最大限に警戒しなければならないのである。

やるべきことはひとつだ。まず「関わらない」ことを徹底しなければならない。基本方針は「関わらない」が最初であり「関わらない」が最後である。

どうしても関わらなければならないときは、必要最小限の関わりに終始し、相手がすり寄って来たらそれは絶対に拒絶し、絶対に謝らず、絶対に弱みを見せず、絶対に妥協してはいけない。

そうしなければ日本は翻弄され、国益は完全に損なわれる。

自分の隣にある国だから信頼できると思ったら大間違いだ。隣だから価値感が共有できていると思うのも大間違いだ。隣の国が、一番タチが悪いというのが世の中の常である。

日本にとって朝鮮半島は常にトラブルなのである。

すべての日本人はこの客観的事実をしっかり把握しておくべきだ。そして、北朝鮮や韓国のような国が親しげに近づいてきても、それは「日本を利用するため」ということを肝に銘じておくべきだ。

経済制裁を科せられて態度を豹変させている北朝鮮と、北朝鮮の延命を支援する傀儡国家の韓国に騙されてはいけない。ここで騙されると、また同じ歴史の繰り返しとなる。(written by 鈴木傾城)


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経済制裁を科せられて態度を豹変させている北朝鮮と、北朝鮮の延命を支援する傀儡国家の韓国に騙されてはいけない。ここで騙されると、また同じ歴史の繰り返しとなる。


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