2017-12-15

感謝。「まぐまぐ大賞」の総合大賞5誌の中に選ばれました


このブログ『ダークネス』では、様々なトピックを扱っておりますが、その中で毎週日曜日には『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』を発行して、主に経済分野で世の中がどうなっているのか、いかに生き延びればいいのかを書いています。

このメルマガは「まぐまぐ!」から発行しております。

「まぐまぐ!」は言うまでもなく、日本初・世界最大級のメールマガジンのポータルです。ウィキペディアによると「2008年1月時点でメールマガジン数29,000誌」、有料メールマガジン配信サービスは「発行マガジン数1,000誌」とあります。

本日、『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』が、「まぐまぐ大賞」の総合大賞5誌の中に選ばれたということで発表があったことを報告させて下さい。

MAGMAG AWARDS 2017 総合大賞

1位は『堀江貴文のブログでは言えない話』、2位は『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』、3位は『高城未来研究所「Future Report」』、4位が私の『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』、5位が『週刊 Life is beautiful』となっております。

これを見れば、私の存在と、私のメルマガのみが非常に異質であることが分かると思いますが、このメルマガを支持して下さった読者の方々に深く感謝致します。


最底辺は「資本主義の世界でもがく地獄」だった


ところで、私の存在とメルマガが異質なのは、私自身の経歴や考え方に端を発しているのはご承知の通りです。

私は20歳の時に社会から完全にドロップアウトして、東南アジアや南アジアのスラムや貧困街に巣食って真夜中の世界をウロウロして生きていた人間です。

東南アジアや南アジアの社会の最底辺というのは、日本の相対的貧困どころではなく、まさに今日を生き抜けるかどうかの究極の「絶対貧困」の中にあります。

そこは、資本主義から完全に疎外されている人が「資本主義の世界でもがく地獄」であったと言えます。この地獄というのは比喩ではありません。

親は子供を売り、女性は身体を売り、自暴自棄に陥った男たちが飢えた野獣のような目をして真夜中を徘徊するような世界を地獄と言わずに何と言っていいのか私には分かりません。

この社会の最底辺に巣食っているうちに、私はこの最底辺を支配している存在をつぶさに知ることになります。誰もが金を持っていない社会の最底辺を支配しているのは何だったと思いますか?

それもまた「金」だったのです。社会の最底辺は「剥き出しの資本主義」だったのです。

誰もが金を持っていないから資本主義の世界から外れるのではなく、むしろ最底辺に向かえば向かうほど人々は剥き出しの資本主義に染まっていくのです。

「人は金のために生きているのではない」と社会の最底辺で言えば生きて帰れないでしょう。なぜなら、最底辺の人々は金のために苦しみ、金のために生きているからです。

金がなければ飢えて死にます。金がなければ雨風もしのげません。金がなければ、家も、持ち物も、健康も、尊厳も何もかも失います。理想など語っている暇も余裕もないのです。

「金のため」に、ある人は人間の尊厳を捨てて物乞いをし、ある人は身体を売り、ある人は犯罪を犯します。生存の極限にあります。だから、持たざる女性はこのように言うのです。

No Money, No Honey.(お金がなければ、蜜もない)

これほど凄まじい資本主義の光景を私は見たことがありません。この荒んだ世界で、私は「この世は資本主義であり、絶対にここから逃れられない」と叩き込まれました。

こうしたアンダーグラウンドを徹底的に描いているのが私の主催するもうひとつのブログ『ブラックアジア』です。このような世界を書き続けているのは日本では私だけであり、ブラックアジアは唯一無二の存在となっています。

資本主義の仕組みに気づき、利用するということ


資本主義の世界は格差を生み出す構造になっています。持たざる者からすべてを奪い取り、持っている者はさらに得ることができるのです。

絶対貧困の中では、人々は死ぬほど働いても年間約3万円ほどしか稼げません。

ベネズエラのように国が経済運営に失敗していたり、シリアやイランのように戦争に巻き込まれていたり、北朝鮮のように独裁者が国民を弾圧していたりする世界では、どんなに才能や勤労精神があっても誰でも絶対貧困に追い込まれます。

一方で、アメリカでは事業家や投資家が莫大な資産をさらに膨れ上がらせており、すでに富裕層の上位は個人資産が10兆円に迫ろうとしています。

絶対貧困層の資産がゼロだと考えると、その差は10兆倍であると言えます。

10,000,000,000,000倍です。

10倍や100倍の差どころではなくなっているわけです。1000倍や1万倍でもありません。10兆倍です。あまりに常軌を逸した格差で、私たちはもうこの数字を実感として捉えることすらもできません。

それにしても、なぜ持たざる者がさらに失い、なぜ富裕層の富みだけが増えていくという現象が起きるのでしょうか。

それは陰謀ではありません。資本主義のシステムです。

資本主義ではある一定の資産増大の仕組みが用意されており、資産を持つ人間であればあるほどさらに資産を増やせる仕組みになっています。

資産を大量に持つ人間がその資本主義の仕組みに気づき、そして利用することができます。

逆に資産を持たない人間は資本主義の仕組みに気付かず、気付かないから何もしないのです。

資本主義の仕組みはどうなっていて、どうすれば富裕層が利用しているシステムを使えるのかは、さらにこのシステムを使うにはどのような考え方を持たなければならないのか。

『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』は、それを解き明かそうとして、毎週いろんな角度で資本主義の仕組みと、その利用の仕方を書き続けています。読めば読むほど、資本主義のリアルな世界が見えてくるはずです。

今回、「まぐまぐ大賞」の総合大賞5誌の中に選ばれたメルマガです。ご関心のある方は、どうぞ購読をご検討下さい。お待ちしております。

改めて、このメルマガを支持して下さった方々に感謝致します。これからもよろしくお願い致します。


鈴木 傾城


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