2017-11-21

日本の政治家は北朝鮮をいかにして崩壊させるのかを考えよ


2017年11月20日、アメリカのドナルド・トランプ大統領はホワイトハウスで「北朝鮮をテロ支援国家に再指定する」と発表している。再指定の根拠は金正男の「化学兵器を使った暗殺」である。

ティラーソン国務長官もこれに同意しており、北朝鮮についてはさらなる大規模追加制裁が為されることになる。

すでに北朝鮮は長らく国際社会から制裁されてきたこともあって、これらの制裁を受けても直接的にはまったく影響がないという見方もある。

しかし、それでもアメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再指定するのは、それによって周辺国に「北朝鮮を支援するな」と強い圧力をかけられるからでもある。

中国は今も北朝鮮を擁護する姿勢を見せているが、北朝鮮を擁護すると中国自身に国際社会から悪影響を受けるようになる。つまり、これは中国に対する圧力である。

トランプ大統領は「北朝鮮をもっと早くテロ支援国家に再指定すべきだった」と語ったが、まったくその通りだ。

「何もしないオバマ大統領」の8年間によって北朝鮮は完全に放置されていたが状況が変わった。北朝鮮は、今や完全に「消滅させるべき極悪ならず者国家」と化した。


豚のように肥えて健康に問題が起きている金正恩


北朝鮮は世界最悪の暗黒国家である。この国の体制は異常であり、政権崩壊は遅かれ早かれ起きる。しかし、どのように政権崩壊するのかは分からない。

国際社会では、アメリカが北朝鮮を先制攻撃するという見方をしている。しかし、それは単にひとつのシナリオであって、中国が経済支援をできなくなったら、戦争しなくても北朝鮮は勝手に自壊する。

戦争しないで北朝鮮が勝手に自壊するのであれば、それは国際社会にとって最も手間のかからない解決方法である。

どのみち放置しておいても、金正恩(キム・ジョンウン)は高度の肥満で健康状態に問題を抱えているわけで、先行きは長くないのは間違いない。

もともと太っていた金正恩は現在もさらに太って風船のようになっており、専門家によると体重は130キロに達しているのではないかとも言われている。

高度肥満を通り越して、超高度肥満になったのだ。ほんの少し力を入れても顔面が紅潮するほど血圧も高く、成人病の兆候も見られる。

成人病と言えば、まだ今のように肥満でなかった2014年の段階から金正恩は成人病の疑念が出されていた。

2014年7月8日、金正恩は金日成の死去20周年の追悼大会に出席したが、このときに足を引きずって歩いていた。その映像は世界中に公開された。

北朝鮮の人民は栄養不足で苦しんでいる中、指導者が肥満で歩けなくなっているのだから実にシュールな話ではある。毎夜毎晩、酒を浴びるほど飲んで、北朝鮮でたたひとりの超高度肥満になった。

超高度肥満の原因は、暗殺されるのではないかという不安とストレス、アルコールの飲み過ぎ、あるいはスイスチーズの食べ過ぎであると韓国メディアは報じている。

北朝鮮の人民は得体の知れないゴミのような食料を食べて身体全体に寄生虫がうごめいているのだが、その指導者だけが贅沢三昧で肥え太っている。

北朝鮮という異様な国家は、存在する価値がない


考えなければならないのは、この北朝鮮という異様な国家は、存在する価値はない国家であることだ。いや、存在させてはいけない国家だと言ったほうが正確だろうか。

この国は国際社会のルールをまったく守らず、常に周辺国を振り回し続けてきた。

思うようにならないと、すぐに「火の海にする」とか「海に沈める」とか言って恫喝し、非を責められたら逆ギレして火が付いたように大声でわめき立てる。

異常に虚栄心が高く、息を吐くように嘘を吐き、国が危機に陥るとミサイルを飛ばして「支援しろ」と威嚇し、支援しても恩を仇で返す。

物事を常に自分の都合の良いように誇張し、嘘であっても100回言えば真実になると言わんばかりに嘘を言い続ける。真実よりも、その場の損得だけしか頭にない。

契約や原理原則よりも自分の感情だけで動いており、約束をまったく守らない。互恵関係は最初から頭になく、自分の利益のためなら嘘でも裏切りでも詐欺でもゆすりたかりでも何でもする。

都合が悪くなると国際社会に向かって泣き叫び、被害者を装って謝罪と賠償を要求する。

これが北朝鮮の正体である。そして、それを具現した存在が金正恩という肥え太った異常者だ。

ちょっとした体制批判をしても連行して強制収容所に放り込んで、拷問や射殺をしてしまうような指導者が、今もなお権力を持ち続けるのは異常だ。

「さっさと死ね」と世界中から吐き捨てられる指導者というのは、そうそういない。

北朝鮮が崩壊したら救済コストがかかるので、国際社会はこれまでこの異常国家に素知らぬ顔をしていた。

しかし、そんなくだらない理由で、この国家が延命していいわけがない。そうやって人権蹂躙を続けさせる国際社会もまた激しく糾弾されて然るべきだ。

誰も「朝鮮総連を制裁しろ」と声を上げない異様さ


北朝鮮は日本人も拉致している。

だから、日本人は強い憎悪を持って北朝鮮を見つめてもいい。北朝鮮の指導者が自ら指揮して普通の日本人を拉致してきたのだから、このならず者国家を激しく糾弾するのは当然の帰結である。

なぜ日本人は他国を憎むのをそれほど恐れるのだろうか。何をされても我慢するのが正しいことなのだろうか。

あらゆる国家は自国民が誘拐されたら全身全力で解決に奔走する。アメリカであれば、戦争さえ辞さない。

ところが日本は、相手国を憎むことさえ憚れるような雰囲気がある。日本には北朝鮮の体制を賛美する組織があり、北朝鮮を擁護する政治家やジャーナリストがごろごろ存在する。

そのため、日本人が北朝鮮に批判的な言動をすると、すぐに工作員とそのシンパが「差別だ、人種差別主義者だ」と問題をすり替えて、個人攻撃を始めるのである。

こうしたこともあって、日本の政治家はまったく敵対しようとせず、むしろ譲歩の上に譲歩を重ねてきた。

これだけ北朝鮮への制裁をかけなければならない時期に、誰も「朝鮮総連を制裁しろ」と声を上げないし、マスコミも取り上げないことにその異様さを感じなければならない。

朝鮮総連は北朝鮮の工作活動の拠点だ。それなのに、誰も何もしないでいる。(朝鮮総連に触れてはいけないというタブーはもう破り捨てよ

何もできない政治家に存在価値があるのか。こうした保身しかない政治家は、何ら国民の役に立っていない。

崩壊させなければならない国家「北朝鮮」をいかに崩壊させるのかが国際社会の責務なのだ。日本の政治家はいちいち北朝鮮の分析なんかしていないで、体制崩壊に向けて動かなけなければならないはずだ。

政治家はいつまで「北朝鮮が崩壊するのか、しないのか」を分析するつもりなのだろうか。今の政治家がしなければならないのは、「北朝鮮をいかにして崩壊させるのか」である。

北朝鮮を擁護する政治家も存在するが、言語道断だ。北朝鮮は日本にとっても有害なのだから、北朝鮮を擁護する政治家もまた有害なのである。



政治家はいつまで「北朝鮮が崩壊するのか、しないのか」を分析するつもりなのだろうか。今の政治家がしなければならないのは、「北朝鮮をいかにして崩壊させるのか」である。


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