2017-05-25

イギリスのテロ。グローバル化が生んだ闇は日本にも忍び寄る


2017年5月25日、イギリスのマンチェスターで自爆テロが起きており、これによって22人が死亡、59人が負傷するという大惨事となった。

イギリスでは2017年3月22日にもロンドン中心部で車を運転していた男が次々と人を跳ね飛ばして4人が死亡、40人が負傷するという事件が起きたばかりだ。

この時、メイ首相は「民主主義や自由などをテロにより否定しようとする試みは成功しない」と宣言し、その後はテロを厳しく取り締まる意向を示していた。

ところが、この車暴走テロよりもさらにひどいテロが起きているのである。

マンチェスターで起きた自爆テロは若者が集まるコンサート会場だったので、被害者の多くは10代、20代の若者だった。犠牲者の中には8歳の女の子もいる。身体が吹き飛んでバラバラになっていたという証言もある。

自爆テロを起こした実行犯はサルマン・アベディというリビア系イギリス人で、この男と弟はイスラム過激組織であるISIS(イスラム国)とも接触があったことをリビア内務省が発表している。

誰もが想像した通り、事件はイスラム系難民の起こした事件だった。イギリスにはこのような男が山ほどいる。だから、これからもテロ事件は何度でも起きる。


「テロを起こすために手段を選ぶな」とISISが叫ぶ


イスラム過激派によるテロは、大量のイスラム系移民、難民を受け入れたイギリスやEU(欧州連合)で次々と起きている。もう止まらないと言っても過言ではない。

フランスで集中してフランスが警備を強化したらベルギーで、ベルギーが警備を強化したらドイツで、ドイツが警備を強化したらイギリスで……。

ISISの幹部アブ・ムハンマド・アル・アドナニは、世界中のイスラム教徒にこのように煽った。

「テロを引き起こすためには手段を選ぶな。爆弾でも、ナイフでも、銃弾でも、車でも、岩でも、あるいは自分の靴でも、拳でも、何でも使ってテロを起こせ!」

だから、それを受けた欧州に潜り込んだイスラム系の移民・難民が、トラックや車を暴走させて、ごく普通の一般市民を轢き殺しているのである。

もう、武器弾薬など要らなくなった。車を暴走させればテロができるのだ。

車の暴走は、思い立てばすぐに実行することができるテロだ。これを防止するのは不可能に近い。だから、いつでもどこでもこうしたテロは起きる。

もちろん、イギリスのマンチェスターで起きた事件のように爆弾や銃撃によるテロも同時並行で起きる。警察はこちらのテロも止められていないというのは今回の事件でも再確認された。

ほとんど報道されていないのだが、この事件の前にはアフガニスタンで慈善事業支援スタッフのドイツ人が殺害され、フィンランド女性が拉致されるという事件も起きている。

さらに5月24日にはインドネシアの首都ジャカルタでもバスターミナルで二度の爆発テロが起きていて、3人が死亡、10人以上が負傷するという事件も起きている。

負傷者が少ないのは、テロの標的は一般人だったのではなく警察官だったからだ。インドネシアは2016年にも爆弾テロが起きているのだが、今後もテロが続くと強く警戒されている。

フィリピンではイスラム人口が多いミンダナオ島で2016年9月に80人以上が死傷するテロが起きており、業を煮やしたドゥテルテ大統領は2017年5月23日から戒厳令を発令して、テロ組織壊滅のための軍事行動を起こしている。

グローバル化の闇の部分が表社会を覆い尽くした


アメリカはこの事態に非常な危機感を持って、中東や欧州から来る国際線の旅行者に、電子機器の機内持ち込みを認めないという通知を出している。

パニックを起こさないために公にされていないが、政府当局の慌ただしい動きを見ていると、実際にテロが行われる何らかの証拠があるのかもしれない。

しかし、どんなに防御してもテロは防げないのはEUを見ても分かる通りである。

守る側と破壊する側では、常に守る側のほうが弱い。それは守るべき範囲があまりにも広いこともあって、100パーセント隙を見せないことはあり得ないからだ。

航空機を守ろうとすれば空港がやられる。空港を守ったら駅が狙われる。駅は市民の日常なのだから、通勤まで検問で監視するわけにもいかない。

今まで政治的な集会も、劇場も、学校も、すべてターゲットになってきたし、これからもターゲットになり続ける。

こうした場所が規制されると、今度は車を暴走させて通行人を轢き殺すテロが起きる。走っている車をすべて止めるわけにもいかないし、主要道路のすべてを封鎖できない。

これが意味するところは、「テロは防げない」という当たり前の事実だ。

なぜこんなことになってしまったのか。

もちろん、グローバル化の推進だ。これは、グローバル化が突き進むことによって、誰もが見ないで無視してきた闇(ダークネス)の部分が表社会を侵食して覆い尽くそうとしている動きなのである。

グローバル化で移民や難民を大量に受け入れてきた国は、人道的主義で受け入れると表側ではきれい事を言っていた。

しかし、実際には連れてきた移民・難民を安い賃金でこき使い、「危険・汚い・キツイ」と言われる3Kの仕事に就かせて都合良く利用していた。それが裏側の目的だった。

体よく利用され人たちの怒りや復讐の念は貧困で増幅され、それをイスラム過激派が煽り、テロの嵐となっている。

民族と民族が対立する時代に私たちは生きている


今、世界はあらゆる対立が吹き出そうとしている。

グローバル化や、多文化共存というお花畑の思想で、本来は相容れないはずの人たちが一ヶ所に混ぜられた結果、かつてない緊張と対立と衝突と暴力がそれぞれの国で湧き上がっている。

テロというのは、そうした社会矛盾のひとつの結果である。

社会矛盾を引き起こすグローバル化という流れが止まらないのは確実だから、今後もテロが止まらないというのは当然のことでもある。

それぞれの地域・地域で起きているバラバラのテロがやがて大きな破壊の潮流を作り出す。テロ・ネットワークが生まれ、テロリストは互いに共謀しながらテロを準備していく。

すでに、テロはソフトターゲットに移行しているので、普通の人が生きる普通の場所で突如として起きるのだ。

日本でも、やがてはテロが引き起こされる。

日本人も何人もの人たちがイスラム過激派に斬首されて、その斬首された画像がインターネットに出回っている。あるいは海外で経済支援活動を行っていた人たちが銃撃されて殺されたりしている。

日本人であっても、いつでもテロの標的になる。そして、民族憎悪のターゲットとなる。「日本人だから殺される」時代が来るのである。

中国・韓国・北朝鮮の人間たちは「反日」教育を受けて激しく日本人を嫌っており、対立が深まれば日本人の殺戮やレイプに突き進んでも何ら不思議ではない。

すでに中国では「日本人の男を殺せ、日本人の女を犯せ」と煽られているのだ。

日本国内でも大阪で「日本人かどうか確認して殺す」ような恐ろしいヘイト殺人が日本人に対して行われてきた。この残虐なヘイトクライムをマスコミはまったく追わない。(「日本人を殺せ!」が、いよいよ実際の行動として表れてきた

時代がこのように突き進んでいるのだから、テロが行われる前にテロリストが殺人計画を立てた段階で逮捕できるようにしないと日本人は殺される一方になる。日本人を激しく嫌う人間に殺されていく。

世界中で、民族と民族が対立する時代に私たちは生きているのだ。



イスラム過激派によるテロは、大量のイスラム系移民、難民を受け入れたイギリスやEU(欧州連合)で次々と起きている。もう止まらないと言っても過言ではない。


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