2017-04-12

数年後は北朝鮮という異常国家は残っていない可能性が高い


北朝鮮は存続させる意味も価値も理由もない国家だ。金正恩(キム・ジョンウン)はアメリカから「キチガイ男」と言われているのだが、それに反論する人はもちろんいない。日本人も同意する。

バラック・オバマはアメリカの威信が傷づけられても何もしなかった無能大統領だったので、北朝鮮も核開発からサイバーテロからミサイル発射までやりたい放題やってきた。

しかし、ドナルド・トランプ大統領は、就任早々「キチガイ男」である金正恩を何とかしろと中国に強い圧力を加え、さらに「中国が協力しないのであれば、我々が中国抜きで問題を解決する」と決意を見せている。

ドナルド・トランプが北朝鮮の金正恩のように口先だけではないのは、シリアにミサイル攻撃を加えたり、世界最大の原子力空母「カール・ビンソン」を朝鮮半島周辺へ向かわせていることでも分かる。

そして、ドナルド・トランプは北朝鮮の問題に対処するために、「あらゆるオプションを検討している」と公言、場合によっては金正恩を抹殺する可能性も示唆している。

それは「金正恩・斬首プラン」と言われている。アメリカの特殊部隊であるシールズ(SEALs)も那覇に寄港させているので、冗談で言っているわけではないのは確かだ。


シールズは国家に忠誠を尽くす究極の暗殺集団だ


アメリカの軍隊で最強の戦闘力を誇っているのは海軍だ。

その海軍の中から選りすぐりの兵士を集め、さらに兵士としての能力を強化し、少数精鋭で敵地に乗り込んで暗殺・爆破・破壊を行う特殊部隊がある。

それがネイビー・シールズ、通称「シールズ(SEALs)」と呼ばれている部隊である。

この少数精鋭の特殊部隊はさらに細分化されて、失敗することが許されないミッションに就く。その中のひとつ「チーム6」と呼ばれる部隊は有名になった。

この部隊はパキスタンに潜伏していたオサマ・ビンラディンの暗殺を行った重要部隊であると言われている。

チーム6がいかに暗殺計画に関わったかという実態に関しては、キャスリン・ビグロー監督が『ゼロ・ダーク・サーティー』で描いている。(映画『ゼロ・ダーク・サーティー』とオサマ・ビンラディン

アメリカは、暗殺対象がどこにいるのかを執拗に捜査し、探して探しても切れる細い糸を何年もたぐり寄せ、狙ったターゲットを絶対にあきらめない国家であることが、この映画でも浮き彫りになっている。

そして居場所が分かったとき、そこがどんなに難攻不落の場所であっても、闇に紛れて一気に急襲してターゲットを暗殺して証拠として死体を持ち帰るのがシールズであり、チーム6であった。

シールズは、アメリカの敵を破壊する洗練された任務遂行部隊であると言える。シールズは国家に忠誠を尽くす究極の集団であり、アメリカの誇りであり、世界で最も優秀な暗殺部隊である。

シールズは、豚のように太った金正恩を斬首する能力がある。

「まずは中国にやらせる」というトランプの戦略


この海軍の最強部隊が、沖縄の那覇を経由して韓国に入っており、金正恩暗殺の訓練を行っていると言われている。ビンラディンを暗殺したチーム6もそこにいるようだ。

トランプ政権は現在2つの地域を軍事的に重要視している。ひとつはシリア、もうひとつは北朝鮮である。

シールズが韓国入りしているということは、トランプ政権はシリアよりも北朝鮮の方をより最重要視して見ているということを意味している。

何もしないバラック・オバマであれば、「ただの脅しでシールズを韓国に派遣した」という見方も取ることもできる。

しかし、ドナルド・トランプは有言実行を是とする政治家である。そのトランプが「あらゆるオプションを検討している」と言ってシールズを送り込んだ。

「ただの脅し」ではないと見る方が自然だ。

ドナルド・トランプは脅しでやっているのではない。本気で金正恩の抹殺を狙っているように見受けられる。

もちろん状況は流動的であり、絶対にアメリカが北朝鮮を攻撃すると決まっているわけではない。もしかしたらアメリカは中国にやらせて自らは手を出さない可能性もある。

ドナルド・トランプは自分たちが手を出す前に、中国に対して「北朝鮮を何とかしろ」と圧力をかけている。2017年4月11日、トランプ大統領はツイッターで自ら習近平にこのような取引を持ちかけたことを明かしている。

「中国が北朝鮮問題を解決すれば、アメリカとより良い貿易取引ができるだろうと中国の習近平国家主席に説明した」

中国は「そんなことは聞いていない」と逃げるわけにいかなくなった。何しろ、ドナルド・トランプがツイッターで自らそのように言っているからである。

金正恩の命運はかなり短くなっているのは確かだ


ドナルド・トランプは中国がどのように出るのか様子を見ている。北朝鮮を崩壊させるのかさせないのか、まず中国の見方を見ている。

もし中国が何もしないで問題を先送りしたり、北朝鮮を擁護するのであれば、どうなるのか。

「中国が協力しないのであれば、我々が中国抜きで問題を解決する」というのだから、アメリカが北朝鮮破壊をする確率が非常に高い。

そうなったら中国はアメリカとの貿易に支障をきたすばかりか、今度は中国が次のターゲットになる可能性もある。

なぜなら北朝鮮を擁護するということは、中国はアメリカに従わなかったということであり、それによってアメリカに敵対したということだからでもある。

中国はただでさえ経済失速で苦しみ、貧困格差と、情報封鎖で人民の不満は巨大なマグマのように沸騰している。そのマグマがいつ爆発して弾き飛ぶのか分からない状況なので、今はアメリカと完全に敵対する体力がない。

そのため、中国の習近平は北朝鮮に対して何らかのアクションを見せるしかなくなっている。

こういったこともあって、北朝鮮は必ずしもアメリカが爆撃して崩壊させるとは決まっていないし、状況は中国の出方によっていくらでも変わる余地がある。

しかし、いずれにせよ金正恩の命運はかなり短くなっているのは確かである。

もう今までのように「北朝鮮が残ってくれた方がビジネス的にもいい」というような段階は過ぎ去っている。(簡単に壊滅できる北朝鮮をアメリカが壊滅させない理由とは

北朝鮮の崩壊は、いよいよ近日中に見られるかもしれない。いつ崩壊するのか、どのように崩壊するのかは別に予測する必要はまったくない。

中国が壊滅させるかもしれないし、アメリカが予定通り暗殺部隊シールズを送り込んで斬首するかもしれないし、その前に金正恩が自滅するかもしれない。

いずれにせよ、やっと北朝鮮という史上稀に見る異常国家が崩壊に向かっていることだけは確かである。数年後は北朝鮮という異常国家は残っていない可能性が高い。

素晴らしいことだ。



北朝鮮の異様な人間たち。やっと史上稀に見る異常国家の破壊を米中が検討するようになった。状況は不透明だが、数年後は北朝鮮という異常国家は残っていない可能性が高い。


お願い

ダークネスの本文を他サイト(キュレーションメディア、まとめサイト、個人サイトすべて)へ転載する行為は、いかなる理由があっても固くお断りします。