2017-02-19

金が道ばたに落ちている状態は、再びやってくると断言する


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100年以上にも渡って超長期で生き残った企業は、戦争も大不況も政治的混乱も市場暴落も越えて生き残ってきたと言っても過言ではない。

地獄を生き延びた超長寿企業30社は今後も充分に投資対象だ

こうした企業の中には、今もまだ巨額利益を叩き出して生き残り続ける企業も多い。これは、その企業が「長続きするビジネスと企業体質を持っている」ということに他ならない。

世界中に何千何億という企業があるが、これらの企業の中でもダントツに優れているというのが、その存在自体が証明しているということもできる。

得体の知れない評論家やらアナリストがあれこれ批評する企業分析を見聞きする必要がまったくないのは、これらの企業の生き延びてきた年数と毎年の利益を見れば事足りるからだ。

超長寿企業はその多くが配当を出すだけでなく、折りに触れて増配し、自社株買いをし、インカムゲインの面でもキャピタルゲインの面でも投資家に大きな恵みを与える。

そのため、業界の不振や不景気や市場の暴落が来ても投資家はまったく動じる必要がなく、株価下落局面ではむしろ絶好の買い場と化す場合が多い。


あの時「金が道ばたに落ちている状態」だった


たとえば、リーマン・ショック時にはショックの震源地となった金融セクター以外のすべてのセクターも暴落に見舞われていた。もちろん、超長寿企業も動乱に巻き込まれている。

株式というのは、その企業の良し悪し関係なく、地合が悪くなれば何もかもが売り飛ばされるのである。

しかし、株式市場が激震しても人々には日々の生活があるわけで、超長寿企業の利益の源になっている商品は相変わらず売れ続ける。

リーマン・ショックが起きたのは2008年9月15日だ。その時のことを振り返って自分の日常生活を思い出して欲しい。

リーマン・ショックが起きたからと言って、あなたは炭酸飲料を飲むのを止めただろうか。調味料を使うのを止めただろうか。あるいは、薬を飲むのをやめたり、石鹸で身体を洗うのを止めたりしただろうか。

自分だけでなく、自分のまわりの人を見ても「リーマン・ショックが来たのでコカコーラを飲むのは止めた」という人はひとりもいなかったはずだ。相変わらずハインツのケチャップで料理を食べ、ファイザーの薬を取り、P&Gの石鹸で身体を洗っていたはずだ。

2008年当時、株式市場は激震して資本主義は揺らいでいたが、人々は日常生活を何ひとつ変えなかった。つまり、株価が50%下がろうが70%下がろうが、別に気にすることなく保有していればよかったのだ。

超長寿企業は相変わらず利益を生み出して、数年後には何事もなかったかのように戻っているものなのである。結局、リーマン・ショックの激震が収まってみれば、「すべて」の超長寿企業は生き残り、今も利益を上げ続けている。

リーマン・ショックで超長寿企業を買い増しした人は、今は資産を2倍にも3倍にもできているはずだ。株価が50%落ちた超長寿企業の株式を買ってそれが元に戻れば、自分の利益は2倍になっている。

リーマン・ショック時、これらの超長寿企業の株式はほぼすべてが買い時だったのだ。もっと、はっきり言おう。リーマン・ショック時は長期投資家にとって、「金が道ばたに落ちている状態」だったのだ。

そして、もっと重要なことがある。



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