2016-11-06

マリファナに関しては、これから信じられないことが起きる


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元女優の高樹沙耶(益戸育江)は「医療用大麻の解禁」を謳って2016年の夏の参院選で立候補しているのだが、このときの記者会見ではこのように発言していた。

「医療用大麻は世界ではさまざまの医療機関で使われています。しかし、我が国では麻薬という誤解を受けており、研究すら難しいのが現状です。海外の立証が真実なら、私たちの国で行われていることは人権侵害にもつながることではないかと懸念しています」

もっとも、この発言は多くの日本人をぎょっとさせ、不安がらせるだけに終わった。

なぜなら、この発言の通り日本人にとってマリファナは危険な麻薬という認識でしかなく、こんなものを解禁するわけにはいかないというのが社会の総意だからだ。

そして2016年10月25日、高樹沙耶が沖縄県内でマリファナを隠し持っていたとして逮捕された。この逮捕には警察ではなく、「マトリ」と呼ばれる厚生労働省の麻薬取締部(沖縄麻薬取締支所)が動いていたことが知られている。

そして高樹沙耶の逮捕後には、この麻薬取締部の人間がテレビ番組に出演して、「大麻を使用することは非常に危険」と言ってマリファナ解禁論に対して強く激しい牽制を行った。


「マリファナを吸った人間はみんな逮捕してやる」


マリファナはそれを所持していたり、譲渡・譲受したりすると、7年以下の懲役に課せられることになる。これは決して軽い罰則ではない。

「日本国内でマリファナを吸うなんて馬鹿だ。そんなに吸いたければ外国でやればいいのに」という人もいる。

ところが大麻取締法の24条の8によると、「罪は、刑法第2条の例に従う」とある。そこでこの刑法第2条を当たってみると、ここにはこのように書かれている。

「この法律は、日本国外において次に掲げる罪を犯したすべての者に適用する」

つまり日本の大麻取締法では、「国内だろうが国外だろうが、マリファナを吸った人間はみんな逮捕してやる」という法律になっているのである。

こんなに脅されれば、マリファナというのは覚醒剤と同じで危険で恐ろしい麻薬であるという誤解を呼び、さらに規制はこれからも続いていくと思っても致し方がない。

それが、日本社会全体の総意でもあり、今のところはこの総意が崩れ去ることはないだろう。高樹沙耶は逮捕されて当然だったのである。

しかし、勘違いしてはいけないことがある。

日本に関してはそうなのだが、世界は今やまったく真逆の動きが起きていて、すでにマリファナは「麻薬(ドラッグ)ではない」という方向性に傾きつつある。

この動きはまだ始まったばかりであり、現代の日本人には納得できないかもしれない。しかし、今後は「マリファナはドラッグではない」という認識が全世界のコンセンサスとなり、信じられないことが起きる。

信じられないこととは何か。

そして、この「信じられないこと」に基づいて、私もある動きをするつもりでいる。


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