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2016-08-08

中国の侵略は虚構ではない。今、私たちの目の前で起きている


2016年8月5日、中国海警局の船舶2隻が日本領海に侵入しているのだが、この船舶には機関砲が装備されていた。6日には漁船230隻と船舶7隻が接続水域に入り込んだ。

そして、7日には漁船300隻が接続水域に入り込んだ。日本政府が中国に抗議すると、中国の回答はこうだった。

「日本が冷静に現在の事態に対応し、情勢の緊張と複雑化を招くいかなる行動も取るな」

勝手に日本の領域に入り込んで、「緊張と複雑化を招くいかなる行動も取るな」というのだから、中国の傲慢には呆れ果てるばかりである。

しかし、これは驚くべき出来事だろうか。いや、中国がこのような行動、このような言動を行ったとしても、今さら驚く人間はどこにもいない。

中国は南シナ海で傍若無人にふるまい、「中国の九段線は国際法に違反する」とハーグの常設仲裁裁判所が結論を出しても、「判決は一枚の紙くずであり、判決が実行されることはない」と言い放った国である。(中国による侵略・占拠・実効支配という騙し討ち工作を知れ

こうやって中国が侵略をして来るのは誰でも予測できたことだった。

知らなかったのは「みなさん、日本の平和が侵されるような状況になっているという大前提でお話になっているが、そんなことは虚構です。そんなの、ありませんよ。どこの国が攻めるんですか」と放言していた鳥越俊太郎くらいなものだろう。


「中国こそが世界の中心である」という傲慢な思想


今、世界を混乱させているのは中国だ。「中国の傲慢なる膨張」は、世界各国の重大問題と化した。

民族大虐殺にまで発展している「チベット問題」だが、これも中国の膨張主義が引き起こしている問題だ。テロが吹き荒れる「新疆ウイグル自治区問題」だが、これも中国の膨張主義が引き起こしているものだ。

フィリピン・ベトナムとの南沙諸島問題、親中派によって属国化を目論む台湾問題、日本との尖閣諸島問題、沖縄問題、アフリカの資源を根こそぎかっさらっていく資源問題。

あるいは、世界中で自然環境を根こそぎ破壊していく開発問題、軍拡によって対立構造になりつつある米中問題、全世界の重要施設のハッキング問題……。

これらはすべて「中国の膨張」が生み出している重大な問題だ。中国一国ですべてを引き起こしている。

全世界が中国を嫌うようになっているのだが、それでも中国の膨張主義の流れは今後も止まらない。むしろ加速していく可能性のほうが高い。

中国がここまで強気で膨張を推し進めているのは、中国に金があるからである。その金は、言うまでもなく全世界が中国に投資することによって生み出された。

世界各国は、市場としての中国に着目して、とどまることを知らない中国投資を続けてきた。

それによって経済力をつけた中国は、「中国こそが世界の中心である」という「中華思想」を前面に押し出してくるようになった。

中華思想というのは「中国が宇宙の中心だ。そして、その文化・思想は神聖なものである」「中国以外の国は中国に従え、中国に染まれ」と勝手に思い込んでいる馬鹿げたものである。

「騙される方が悪い」と他人を騙して金儲けし、汚職に染まり、環境を破壊し、食品を偽造するような堕した文化が神聖だと言って他国を侵略していくのだから、どうかしている。

アメリカの技術や資本を盗み取ることだけに腐心


グローバル経済が、中国というモンスターを生み出した。

グローバル経済とは、国際間の競争の中で、利益を上げることが至上命令の世界だ。極端に言えば、利益を上げるためには「何でもあり」の世界になる。

各企業はグローバル化した企業の競争に打ち勝つために、コスト削減をとことんまで突き詰める必要にさらされた。コストを下げるために、メーカーは人件費の高い国を避けて人件費の安い国へと移動する。

人件費が安い国、物価が安い国は、後進国であるのは自明のことなので、勢い先進国の企業は「後進国」を「新興国」と言い換えて、そこになだれ込んで行った。

そのうち中国については、人口も非常に多く、人々の購買力もついたことから、工場だけではなく、市場としても俄然注目された。

だから、世界中の企業や国家が中国になだれ込んでいき、これが中国の地位を一気に押し上げたのである。

GDPの伸びで判断すると、現在の中国は10年前の中国の3倍も大きくなったのだ。

世界中の企業がこれを見逃すはずがなく、成長率の高い中国へと投資を繰り返してきた。13億人の巨大市場にすべての企業が中国になびいたとも言える。

多国籍企業はすべてそうだった。先進国は、やがて巨大になった中国から実を刈り取るつもりでいた。

しかし、気がついてみれば、その中国自体がモンスターのようになっていて、先進国を振り回し始めているのだった。先進国が中国を刈り取るのではなく、中国が世界を包み込むような形になってしまっている。

当初はオバマ大統領も中国と手を組んでより経済的な高みにアメリカを引き上げようと画策していた。

しかし中国は、すり寄って来たアメリカを「落ち目」と判断して、ただアメリカの技術や資本を盗み取ることだけに腐心して、アメリカを振り回すようになった。

言うまでもないが、日本も中国のターゲットである


かくして「中国の膨張」と「中華思想」は、もはや全世界が無視できない大きな問題になった。

すでにアフリカや中南米に対する中国の影響力は、非常に大きくなっていき、東南アジアもまた中国の「裏庭」のような存在になりつつある。

シンガポールですら、公用語の英語を中国語に切り替えんばかりのスタンスで突き進んでいたので、いつしか中国に飲み込まれかねない状況になっている。

タイ・カンボジア・フィリピン・マレーシア・インドネシアは、華僑の力が伝統的に強い。そのため、中国政府は華僑を通して中国の属国化を裏側で推し進めている。

政治的に密接に関わっているミャンマー・ラオス圏も、開発を通して中国に取り込まれようとしている。金で中国に依存させ、親中派の政治家を取り込み、いつしか国家全体を中国が飲み込む。

伝統的に中国本土の政治や人間を信じていない香港も激しい締め付けが行われ、反政府の人間は片っ端から公安に拉致されて恫喝されたり行方不明になったりしている。そのため、香港は萎縮し、人々は絶望の中にある。

これらをすべて含めると、中国の膨張は日本人の考える以上の破壊力を持っていることに気付くはずだ。「中華思想」は複合的に重なりあって全世界で危険を増している。

かつて、経済発展すると中国共産党も民主化されて香港のようになっていくと思われた時代もあったが、今は誰もそんな楽観的なことを考えている人はいない。

「超限戦」という騙しの手口をありったけ駆使して、中国共産党が世界を乗っ取っていこうとしているのだ。(中国が「超限戦」という卑劣な犯罪行為を仕掛けてきている

日本も中国のターゲットにされていることを、いい加減に日本人は気づくべきだ。

中国は尖閣諸島の侵略をますます鮮明化させ、沖縄も取り込み、そして日本の政治家、マスコミを取り込んで内部からも侵食していこうとしている。

侵略は虚構ではない。今、私たちの目の前で起きている。



日本も中国のターゲットである。そのため、尖閣諸島の侵略をますます鮮明化させ、沖縄も取り込み、そして日本の政治家、マスコミを取り込んで内部からも侵食していこうとしている。


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