2016-08-05

「自分の国は自分で守る」を当たり前と思わないのが異常だ


2016年8月3日、第三次安倍再改造内閣で防衛相に稲田朋美氏が起用されたことで、中国・韓国・北朝鮮が「問題だ」と激しく騒ぎ立てている。

国内でも稲田朋美氏には問題があると反日国家の工作員が一斉に稲田朋美氏の攻撃に入った。稲田朋美氏の何が問題なのか。稲田朋美氏はこのように発言したと言われている。

「国民の一人ひとり、皆さん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです」

あるいは、このように言ったともされる。

「中国や北朝鮮の脅威が増すなか、日本だけでなく、日本を守るために行動している米国艦船が攻撃されてその危険が私たちに及ぶ差し迫った危険がある場合など、集団的自衛権を限定された範囲で認めることは、愛する人を守るために必要です」

これが問題だと言うのだが、別に問題はどこにもない。「自分の国は自分で守る」は当たり前のことだ。「血を流す覚悟をしなければならない」というのも当たり前のことだ。当たり前と思わないのが異常だ。

まさか、相手は手ぶらでやってくると思うのだろうか。相手は武器を持ってやってくる。そんな相手を阻止しなければならないのだから、血が流れて当然だ。


「自分の国は自分で守る」と言うと問題になる日本


国家を守る、と明言している人が防衛大臣になったというのは、日本にとって当たり前のことであり、正しいことである。

「国民の一人ひとり、皆さん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る」という人に防衛大臣になって欲しくないと叫ぶのは、頭がおかしい。どうかしている。

中国・韓国・北朝鮮の工作員と一緒になって「問題だ」と騒いでいる日本人は「自分の国を守りたくない」という人間に防衛大臣になって欲しいとでも言うのだろうか。

すでに日本は楽観できる立場ではない。中国は膨張主義を取って尖閣諸島から沖縄まで侵略の触手を伸ばしている。

韓国も相変わらず竹島を実効支配したまま返す気はさらさらない。それどころか、対馬まで韓国領だと言うようになっているのである。

今までの日本は何もしなかった。いや、何もできなかった。

たとえば、2012年8月10日に韓国の大統領であった李明博が、日本の領土である竹島に勝手に上陸したことがあった。「日本への事前通告はしていない」ので、「勝手に」というのは本当のことである。

しかし、日本政府は事前にこれを知っていた。そこで、ソウルの日本大使館を通じて中止を申し入れていたが、これはまったく無視されてしまった。つまり、日本は韓国からなめられていたということになる。

どうせ日本は何もできないと馬鹿にされていたのだ。

本来であれば、即時国交断絶、開戦の流れになるが、日本政府の抗議はもちろん口先だけだった。実質上、何もしないで泣き寝入りで終わったのである。

日本の領土に隣国の大統領が勝手に土足で上がり込んでいるにもかかわらず、日本は何も断固とした対応ができなかった。

「ことなかれ主義」もここまで来ると病的で有害だ


領土を取られているのに何もできない。何もしない。「自分の国は自分で守る」と議員が言っただけで問題だと騒ぐ。それが日本の「現状」なのである。

2010年の尖閣諸島沖の問題でもそうだったが、今までの日本政府が取っていた対応はすべて行き当たりばったりであり、「ことなかれ主義」である。

なぜ日本人の政治家は韓国側に遠慮し、平身低頭しなければならないのか。なぜ中国・韓国・北朝鮮に何も言えず、いつまでも弱腰でいるのか。

今までの日本の政治家は、すべてに対して「穏便に済ませたい」「問題は先送りしたい」「隣国を刺激したくない」「リスクは取りたくない」という姿勢に終始していたからだ。

海外の政治家をひと通り見たあとで、改めて日本の政治家を見つめると、あまりの不甲斐なさに愕然とするほどだ。「ことなかれ主義」もここまで来ると病的で有害で危険ですらある。

このままでは、日本の領土である尖閣諸島、沖縄、竹島、対馬は、すべて侵略されるがままになりそうだ。隣国を刺激したくないと妥協ばかりしていると、そうなる。

日本は竹島を奪還して実効統治しなければならないのである。竹島にどんどん日本人を上陸させ、住まわせるくらいでないと統治したとは言えない。

韓国を追い出さなければならない。しかし日本は、まったくそうしようとしない。だから、韓国は既成事実をどんどん積み上げて竹島を奪い取ろうとしている。

それでも、日本政府は韓国にまるで媚びを売るかのように接しており、韓流などをまだ受け入れている。大騒ぎして対立したくない、という弱腰が見透かされてしまっている。

今までの日本には防衛がなかったような状況


今までの政治家は単に保身に走っているだけだ。本来であれば、竹島に自衛隊を常駐させて、韓国人をひとりも上陸させないように監視すべきなのである。

「防衛」とはそういうことだ。

しかし、今までの政治家は誰も「国を守る」とは言わなかったし、そのような気概を見せようともしなかった。

そんなことを言って韓国と対立すれば、責任を取らされるのは自分になると考えて政治家は何も言わない。何も言わないことが保身になる。

だから、大きな問題が起きても、何も問題が起きていないふりをする。任期まで放置できればいいからだ。日本の存在感がなくなっても何もしない。そんなことは自分の知ったことではないと考えている。

そうやって、あらゆる問題を先送りして、自分の任期中は現状維持に徹することができれば、それなりに影響力も持てる。

全員がそんな姿勢だったから、韓国が日本の領土である竹島を実効支配しても何も言わないのである。

今までの日本には防衛がなかったと言っても過言ではない。「日本人は日本を守れ」「血を流す覚悟をしろ」「中国・韓国・北朝鮮から愛する人を守れ」と言った人は誰もいなかったのである。

そうやって、日本は誰も責任を取らないまま国土を侵略されていき、今では外側だけでなく内側からも国土を買い占められていくようになっている。

今後、いつか気がついたら中国資本が日本の不動産を押さえていたということになるのも時間の問題だ。本来であれば、これも大きな問題だ。

しかし、「ことなかれ主義」で放置されて、問題が表面化した時はもう手遅れになっているはずだ。

ゴルフ場、森林、東京都心のマンション、銀座・丸の内・池袋の不動産、ありとあらゆる場所が「これも中国資本が取得している」という話になる。

もちろん、そう言った諸外国の侵略の流れを察知している日本人もいて、「このままではいけない」と考えるようになってきている。

2016年8月3日に防衛相に起用された稲田朋美氏も、大きな問題意識を持っているのは間違いない。

「自分の国は自分で守る」は当たり前なのだ。それを当たり前とさえ思わない方がどうかしている。



2016年8月3日、第三次安倍再改造内閣で防衛相に稲田朋美氏が起用されたことで、中国・韓国・北朝鮮が「問題だ」と激しく騒ぎ立てている。


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