2016-01-31

FXの世界には絶対に得する人間が潜んでいることに気付け


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日銀のマイナス金利導入で、今まで円高傾向だったトレンドが一気に円安に振れた。では、このマイナス金利導入を事前に察知できた人間がいたのか。もちろん、いなかった。

それは誰にとっても、寝耳に水だった。

だから、このマイナス金利導入はサプライズとなって全世界の金融市場を駆け巡っていった。誰も予測できないことが起きて、情勢が完全に変わったのだ。

2016年は円高になると予測していた人は多かったので、FX(外国為替証拠金取引)でも、ドル円ショートに賭けていた人が多かったと言われている。

そのため、2016年1月29日に118円台から121円台までの一気に3円の動きで巨大な損失を抱えて強制決済(ロスカット)に追い込まれた人がたくさんいる。

では、ドル円ロングに賭けていた人は儲かっているのかと言うと、その前の2015年12月の122円台から一気に116円台に動いていたわけで、こちらも巨大な損失を抱えてしまった人が多い。

つまり、この乱高下はFXトレーダーを根こそぎ刈り取る動きになっていたのである。


どう見てもギャンブルでしかないFXという世界


FX(外国為替証拠金取引)は、丁か半かのバクチと同じであり、80%か90%か分からないが、その多くは敗退していくことになる。

ただし、絶対勝てないわけではない。宝くじを買っても1等賞が当たる人がいるように、あるいはパチンコでも競馬でも大当たりを引く人がいるように、FXというバクチでも乱高下に乗って大勝ちする特異な反射神経を持つ人もいる。

しかし、そうした反射神経を持たない多くの「普通の人」は、大勝ちする人たちの養分になるのがオチである。

専業のヘッジファンドですらも巨額損失を出すような凄まじい博打場で、片手間の個人トレーダーがすんなり勝てると思う方がどうかしている。

皮肉なことに、その実態を見ればどう見てもギャンブルでしかないFXは「投資」という名前で勧められる。そして、そこに足を踏み入れた人たちは、自分は「投資」をしているのだと思って「投機」をするのである。

投資ではないものが投資と勘違いさせられる。「投資」と「投機」は180度違うことが理解できないで引きずり込まれると、結局、「買った、売った」の丁半バクチに引きずり込まれることになる。

そして、抜けられなくなる。

端から見ると「立派な博打打ち」と化しているのだが、本人だけがそれに気付かない。

途中で「これはバクチではないのか?」と気付いたとしても、その時に止めようという気にはならないし、なったとしてもやめられない。

ワナにはまったのである。もっと別の言い方をすると、カモになった。誰のカモになったのかは言うまでもない。ここで「絶対に得する」人間が潜んでいるのに気づかないのであれば、永遠にカモのままだろう。



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