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2015-10-18

日本の経済的信用が少しずつ消え時限爆弾が時を刻んでいる


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シリアが内戦で破綻状態と化して、大量の難民が隣国や欧州になだれ込んで問題になっている。

国の内部が激しい内戦の舞台となったとき、そこではインフラも崩壊し、法の秩序も崩壊し、生命の尊厳も崩壊し、血と暴力がはびこる恐怖の大陸と化す。

ソマリア、コンゴ、チャド、中央アフリカ、アフガニスタン、北朝鮮……。

シリアのように国家崩壊しているエリアはいくらでもある。国家が永遠ではないというのは、世界の事情を知っている人であればあるほど恐怖を感じるリアルな「現実」である。

国家は滅びるし、国家は常に国民を守ってくれる存在とは限らない。国家は国民を裏切ることもあるし、国家は破綻することもある。

いろいろな問題が国家を取り巻いており、私たちの平穏は国家と共に吹き飛ぶことも充分にあり得る。

現在、EUの覇者だと言われていたドイツが、2015年に入ってから、難民問題、VWグループの排気ガス不正問題、ギリシャ問題に足を取られて、今までのツキの良さがすべて帳消しになるような悪運に見舞われている。

ドイツが転ければEUも転けるわけで予断を許さない状況になっているが、国というのは舵取りをひとつ間違えると、想像もつかないスピードで、坂道を転がり落ちていく。ドイツを見ていてもそれが分かる。


借金の担保は「国民の預金」であるという意味


飛ぶ鳥を落とす勢いだった中国も、2015年に入ってから株式市場の大暴落と共に経済減速が鮮明になりつつある。いったんツキを失ったら規模が大きい分だけ再浮上させるのは容易なことではなくなる。

日本も1990年のバブル崩壊でツキを失って、その後はもがいてももがいても浮上できなくなった。

特に2009年から2012年までの民主党政権時代は日本史上でも最悪の機能不全の政治が行われて、日本はいつ破綻してもおかしくない一歩手前まで追い込まれていた。

この地獄のような状況は2012年12月まで続いた。

その後、やっと安倍第二次政権によって浮上のきっかけをつかんだが、この幸運がなければ日本は本当に浮上できずに破綻していた可能性が高い。

しかし、日本も完全に復活したわけではない。2015年8月10日、財務相は「国の借金は1057兆2235億円になった」と発表しているように、その債務は絶望的なまでに大きい。

債務が増えても、その借金は内国債で国内で処理されているから問題ないという議論もある。

しかし、その借金の担保は「国民の預金」である。内国債が問題ないというのは、つまり「いざとなったら国民から預金を奪い取るから問題ない」という意味であることは知っておかなければならない。

国が国民から預金を奪い取るというのは、預金封鎖のような直接的なものもないとは言えない。

しかし、それよりもむしろ税金を上げて消費するたびに収奪していったり、インフレを起こして預金の価値を目減りさせることによって収奪したりする可能性の方が高い。

つまり、これはどういうことなのか……。



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