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2015-10-04

株式市場が下落したくらいで資本主義は死なないという意味


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資本主義の「資本」というのは、事業活動をするための元手のことを意味する。事業活動をしているのは企業である。だから、資本主義とはこのように考えることができる。

資本主義=企業中心主義

実際、現在は「企業中心主義」となっている。個人の幸せや福祉よりも企業の利益が優先される社会だ。企業活動が社会の中の何よりも最優先される。

リーマン・ショックの混乱時でも、各国政府は崩壊していく企業を救出するために税金を惜しみなく投じたが、破滅していく個人は放置されていた。

そのため、アメリカでは「税金で強欲な企業を助けるな」という怒りのデモが各地で巻き起こってデモ隊がウォール街になだれ込むという状況も発生していた。

資本主義の社会では、企業活動が何よりも優先されて、個人を踏みにじることが許されるようになっていたのである。

その企業の中でも、途轍もない「資本」を持つのがNY株式市場に上場された企業群である。こうした企業は本社がどこにあったとしても、その活動は多国籍に渡っているので「多国籍企業」とも言われている。


現代の資本主義の「正体」とは何なのか?


資本主義は企業中心主義であり、その企業の中でも凄まじいパワーを持つのが企業の中の企業である「多国籍企業」である。

そしてこの多国籍企業の多くは、より資本が集まる世界最大の市場である「NY株式市場」に集まってくる。

これが意味するところは、ただひとつ。

現代の資本主義の総本山は「NY株式市場」であり、その中でも長期に渡って君臨し続ける数々の「多国籍企業」の活動こそが現代の資本主義の「正体」だということである。

言い換えると、現代の資本主義とは「NY株式市場の多国籍企業の活動を中心とした主義」ということになる。

そのため、現代の資本主義社会の中で、私たちの生活は多国籍企業を抜きにして成り立たない。私たちは知らない間に多国籍企業の作り出したものを買い、使用し、消費し、食し、サービスを受けている。

私たちはアップルのスマートフォンでインターネットに接続し、グーグルのサービスを使い、マクドナルドで何かを食べ、コカコーラを飲み、病気になればファイザーの薬を使う。

スマートフォンのOSは今やアップルかグーグルかマイクロソフトのもので99%が占められているような世界だが、これらのどれを使っても多国籍企業の製品から逃れることができない。

現代の資本主義社会とは、多国籍企業中心の社会であるというのは、ありとあらゆる場面で私たちは知る。

だから、資本主義の中でサバイバルするというのは、多国籍企業の企業の株式を買うというのが私たちの最も分かりやすいサバイバルであるというのが理解できると思う。

ただ、株式市場は常に激動し、2015年も8月に入ってから大きな下落基調を迎えている。そんな中でも「多国籍企業の企業の株式を買う」という方程式は成り立つのだろうか? そう思った時は逆に考える必要がある。



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