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2015-08-25

モノ作り。日本の原動力をマスコミがこぞって否定した時代


1945年、第二次世界大戦の敗戦で日本は焼け野原となった。しかし、日本は終わらなかった。奇跡の高度経済成長はそこから始まったのだ。

日本の経済成長の原動力になったのは、「モノ作り」である。金融や軍事や政治力で蘇ったのではない。民間の「モノ作り」で日本は蘇った。

日本はかつてより「職人」を大切にする国であり、それが日本という国を特別なものにしていた。日本文化の多くのものは、職人が作り出す「モノ」が支えていたのである。

日本刀の切れ味は今も「伝説」として受け継がれている。(多くの日本人が持っている「これ」が生き残るための武器だ

日本人は「究める」民族だ。モノ作りに邁進すると、日本人の作るモノは極限まで究められ、凄まじい出来映えとなる。

ところが、この日本人のモノ作りの精神は、1980年代からやがて軽んじられていくようになる。その直接的な原因となったのは、「バブル」である。


大手マスコミはモノ作りの現場を馬鹿にしていた


今でも日本の原動力は「モノ作り」である。しかし、1980年代のバブルはこのモノ作りの精神を減退させた。バブルとは、「不動産や株式を買っておけば儲かる」というものであり、モノ作りとは何の関係もない。

現場で汗と油にまみれ、とてつもない精密さを求めて試行錯誤を繰り返す泥臭い作業は、1980年代は嘲笑される生き方となった。

何しろ、土地を転がしただけで、何千万円、何億円も手に入れることができた。あるいは、株式を買えば買うほど、右から左へ値ざやが取れた。

こうした金融の「濡れ手に粟の錬金術」から見ると、現場で朝から晩までモノ作りに励むというのは、馬鹿馬鹿しくてたまらなかっただろう。

企業の経営者まで、モノ作りは効率が悪いと思い始めて、ヤクザと一緒になって土地転がしの真似をするようになったのもこの頃だ。

この時代、モノ作りを捨てることが称賛された。誰が称賛していたのか。もちろん、マスコミだ。

この頃から大手マスコミは、モノ作りの現場を「キツい、汚い、危険」と言いはじめ、まとめて「3K」として馬鹿にするようになっていった。

高度成長を支えた日本の原動力を、マスコミがこぞって否定するようになっていったのである。

モノ作りを否定し、侮辱し、嘲笑するマスコミの風潮は、やがて日本全体に広がっていき、製造業に若者が集まらなくなっていった。

それもそうだ。3Kだと罵られ、「モノ作りは古い」と嘲笑される中で、製造業に夢を持つ若者がいるわけがない。

それよりもバブルに乗って馬鹿のように踊り狂っていればいいと、当時の日本人はまんまとマスコミに乗せられた。やがてバブルの崩壊と共に、マスコミが持ち上げた時代の寵児はみんな消え去っていった。

日本のモノ作りの現場がある場所が成長するのだ


バブルが崩壊したのは1990年である。それ移行、日本は未曾有の不景気に苦しむことになるが、それでも日本人は「モノ作り」に戻ろうとしなかった。

なぜか。マスコミが依然として、「モノ作り」をけなし続けてきたからである。

日本経済の復活のためには「モノ作り」の復活が重要であると有識者が繰り返し述べていた。

それにも関わらず、マスコミは依然として「モノ作り」を3Kだと言って罵り、日本人が本格的に製造業に向かわないように仕向けていた。

さらに、マスコミはこの頃から「中国・韓国に工場を移転しろ」と激しく言い始めるようになる。そして、日本が空洞化するように誘導した。

それによって日本人は強みであった「モノ作り」から切り離された。若年層は何もできなくなった。仕方がなく、彼らは引きこもり、ニート、フリーターになり、何もできないまま人生を消耗してしまうようになった。

一方で、中国・韓国が1990年以降に大成長したのは、日本の「モノ作り」の現場が、そちらに移植されたからである。

中国だろうが韓国だろうが、日本のモノ作りの現場がある場所が成長している。

日本のモノ作りは世界でも最強の現場であり、それが移転してしまったのであれば、日本が空洞化して移転先が成長するのは当たり前のことである。

日本の強みであるモノ作りの現場が日本に戻り、多くの日本人がそこで働き、技術漏洩を防げるようになっていくと、日本は再び世界最強の国家となる。

ところが、マスコミは今もそんな単純な構図を絶対に日本人に見えないようにしている。

しかし、マスコミがまったく日本人の役に立っていないどころか、足を引っ張る存在であることが分かるようになるにつれて、日本人は目覚めるようになっている。

自分たちは「モノ作り」という最も重要なものから引き離されていたことを……。

製造業を日本に戻し、中国・韓国と関わらない


幸いなことに、マスコミがいかに日本人からモノ作りを引き離そうとしても、それに流されずにモノ作りに邁進してきた企業がたくさんある。

皮肉なことに、マスコミを無視してモノ作りを捨てなかった企業が日本を今も支えている。

モノ作りは、日本人が最も得意とするものだ。日本を蘇らせるのは、すべからく「モノ作り」しかない。すべての日本人がそれに気付いて、自分たちの手にそれを取り戻したとき、日本は復活が可能になる。

モノ作りはいつでも日本の生命線であったし、これからもそうあり続ける。それは、日本人の「基本」なのである。

その基本を捨てさせようと執拗にモノ作りを貶めていたマスコミの責任は非常に重い。マスコミは常に日本の将来を誤らせている元凶だ。

現在、インターネットの爆発的普及で、朝日新聞や毎日新聞のような大手マスコミが、実は日本を貶めるための世論工作を執拗に続けてきたことが暴露されるようになっている。

そして、中国・韓国のような国が反日まみれで、日本企業から技術を盗んで成長してきたことも、多くの日本人が知るようになってきた。

中国・韓国は、日本の「盗んだ技術」「移転された技術」で成長したに過ぎない。マスコミが技術移転しろと叫び続けて、日本はそうしてきたのだが、それは中国・韓国を利するだけだったのだ。

それが分かれば、日本の復活の対策は簡単だ。日本の全企業は、製造業を日本に戻し、中国・韓国と関わらないようにすればいい。それだけで「特定アジア」は自滅していき、逆に日本は復活していく。簡単な話だ。



日本の復活の対策は簡単だ。日本の全企業は、製造業を日本に戻し、中国・韓国と関わらないようにすればいい。それだけで「特定アジア」は自滅していき、逆に日本は復活していく。

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