2015-04-10

この5つのタイプの食品を食べないことで脳の底力を上げよ


記憶力を向上させることは、現代社会で生きるのは必須のスキルとも言える。しかし皮肉なことに、現代社会では普通に生きていると、記憶力がどんどん低下していく。記憶力は「奪われていく」のである。

記憶力を奪うと言えば、アルコールやタバコがそれに当てはまるものであるのはよく知られている。

したがって、学生のように記憶力で勝負しなければならない時期や、記憶力が重要な職業に就いている人は、意識してアルコール・タバコを遠ざけている。

しかし、食べるものについては「何も考えない」という人は多い。少なくとも、「これを食べると自分の記憶力が減退する」と思いながら何かを食べる人はほとんどいない。

しかし、ある種の食品を食べ続けると記憶力が減退するというのは、すでに様々な実験によって証明されている。

記憶力を向上させたいと思うのであれば、記憶力を減退させるような食品を食べないというのは必須なのだから、そこに気付いた人が「その他大勢」から抜け出せることになる。


「それを食べない」という発想で脳の底力を上げる


普通、記憶力を高めるためには「何かをする」ことばかりに目が向く。

勉強をするのはもちろんのこと、頭に良いと言われる各種サプリメントをたくさん取るような方法で、脳の底力を上げようと考える人もいる。

しかし、「それを食べない」という逆転の発想で脳の底力を上げることに気付く人はあまりいない。

つまり「食べないで、自然に脳の底力を向上させる」という分野はまだ喧伝されていないし、ほとんど誰も気付いていないので、早く取りかかった人が先行者利益を取れる。

そもそも、「何かを食べない」ことによって、自然と記憶力が向上するのであれば、逆にそちらを徹底化して「脳の底力を上げる」方が合理的なのは言うまでもない。

「これを食べろ」というのは金銭的にも負担がかかってくるが、「これを食べるな」というのは食事に気を遣えばいいだけだ。

たとえば、記憶力の向上には「DHA」「イチョウの葉」のサプリメントが効くと言われているが、このどちらも良質なものになると非常に高価である。

記憶力のためにこれらのサプリメントに投資できる人はもちろん投資して損はない。事実、高学歴の学生で、サプリメントを飲んでいる人たちもよく目にする。

しかし、そんな人が毎日脳のパフォーマンスを奪うような食品を食べていたら、恐らく金をドブに捨てることになるだろう。プラスマイナスゼロどころか、むしろ弊害の方が大きいとも言える。

いったい何を「食べない」ようにすればいいのか?


「それを食べないことによって脳を向上させる」という方法論はまだまだこれから研究されるべき分野である。

脳の潜在能力を高めるには特別な教育と時間とコストが必要であると思われてきた。しかし、「それを食べない」ことで実現する方法は、特別なものは何ひとつ必要ない。

「それを、意識してやめる」だけだ。

脳は食べ物の影響を大きく受けるのだが、食べ物が間違っていると、身体がおかしくなるばかりか、脳の働きにまで影響してくる。だから、他人が食べていても、自分が食べないことによって、差がついてくる。

いったい何を「食べない」ようにすればいいのか。

記憶力を減退させたくなければ、アルコールとタバコを遠ざけるのは当然だが、それと同じくらい重要なのは「トランス脂肪酸を取らない」ということである。

「トランス脂肪酸」はありふれている。知らないで口に入ってくる。だからこそ、意識して遠ざけるべき食品なのだ。これこそが記憶力を減退させる元凶だからである。

トランス脂肪酸とは何か。これは、植物油を高熱処理したり、固形処理をする段階で生成される。つまり、油から生成される物質である。

この物質は記憶力を減退させる以前に、健康を悪化させる物質であることは以前から知られている。心筋梗塞、狭心症、アレルギー、流産、死産、すべての原因となり得るものである。

アメリカはおろか、デンマーク、スイス、オーストリアでは100グラムあたり2グラム以上のトランス脂肪酸を含むものは「毒物」として禁止されている。

日本はどうか。日本ではこれが野放しになっているのである。日本人の子供たちの多くがアレルギーだが、この野放しにされたトランス脂肪酸が原因ではないかという声も多い。

アレルギーとして症状が出ているのだから、記憶力の減退として症状が出ていないと考える方がどうかしている。

避けるべき、5つのタイプの食品とは?


トランス脂肪酸を含む食品を避ける。これだけで「食べないで脳の底力を向上」が成し遂げられる。

まったく食べないのは現代社会では不可能に近いので、「可能な限り避ける」しかない方法はないのかもしれない。では、何を食べないようにすればいいのか。

(1)マーガリンが含まれているものを避ける。
(2)ジャンクフードを避ける。
(3)店で揚げられたものを避ける。
(4)冷凍食品を避ける。
(5)スナック菓子を避ける。

これらの食品はトランス脂肪酸の塊だ。だから、こうした代表的なものを意識的に避けることによって、脳のパフォーマンスを維持し続けることも可能となる。

現代人がこれらを100%避けるのは不可能に近い。普通に生きていると、必ずトランス脂肪酸が口に入る。だから、ひとまず上記の5つを「意識して避け続ける」ことが重要な指針となる。

長期にそれを続けることによって、脳の底力を上げることが可能となり、結果として記憶力も良くなる。「地頭が良くなる」という言い方もできるかもしれない。

マクドナルドで何かを食べている子供と、家でご飯と野菜を食べている子供とでは、最初は分からないかも知れないが、長期で見ると記憶力に大きな差となって現れていく。

記憶力を向上させるために何でもしなければならないという世界にいる人には、トランス脂肪酸を避けるというのは、まさに「何でもする」ための方法のひとつなのである。



マーガリンは、トランス脂肪酸の塊だ。これを徹底的に避けるだけで、脳の底力は向上し、何も考えずに食べている人たちと大きな差となる。

ジャンクフード。これもまたトランス脂肪酸の塊だ。

店で使われる油はコスト削減のために極限まで使い回されるのでトランス脂肪酸の塊となる。あるいは、マクドナルドのようにショートニングというこれまたトランス脂肪酸の塊のようなものが使われる。

冷凍食品もまたトランス脂肪酸が多く含有されていることが分かっている。こんなものを毎日食べていたり、子供に食べさせていると、脳の底力は激減する。

スナック菓子の多くも、マーガリンが含有されている。バターは使われない。マーガリンを使うことによって賞味期限を延ばせるからである。

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