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2015-04-03

価値観を共有しない国が正義を重視しているのなら超危険だ


毎日新聞の澤田克己ソウル支局長が「日本は約束、韓国は正義を重視している」とインタビューで語ったことが「それは本当なのか?」と議論になっているという。

それもそうだ。韓国が正義を重視しているなどと聞いたら、多くの日本人が腰を抜かす。

韓国は日本から仏像を盗んで、それを返さない国ではなかったか。盗んだものを返さないのが正義だというのであれば、澤田克己氏の頭はどうかしているので、「韓国は正義を重視している」というのは冗談にもならない。

盗んだと言えば、竹島も日本から盗んで自分たちのものだと叫んでいるのも韓国だ。これが正義なのだろうか。

剣道、柔道、折り紙、盆栽、日本刀、桜、和紙、日本食と、何でもかんでも日本の文化を勝手に盗んで、韓国起源にしてしまうのも、正義なのだろうか。

あるいは日韓基本条約を破って、もっと謝罪しろ賠償しろと叫んでいるのも韓国だ。互いの取り決めを一方的に破るというのは正義なのだろうか。


「正義」を重視する国は、実はとても危うい


いくら何でもそんな不正にまみれた国を「正義を重視している」と言えるはずがない。不正と言えば、仁川アジア大会でも不正が多すぎるとして選手からも観客からも大きな不満が発生して問題になった。

疑惑の判定で敗れたインド選手サリタ・デビが銅メダルの受け取りを拒否して、彼女はその行為によってヒーロー扱いになったほどだった。

そのせいで、2014年は、「不正するな」が「韓国するな」という造語になって世界中に広がったほどだ。

そんな国が「正義を重視している」と澤田克己ソウル支局長が言うのだから、誰もが呆れている。

ソウル支局長は何か言い間違いをしたのかもしれないし、韓国の新聞が書き間違えたのかもしれないので、この部分は後で訂正があるかもしれない。

もし毎日新聞のソウル支局長が本気でそう信じているというのであれば、こんな人を局長という地位につけている毎日新聞というのは、どこかおかしい報道機関である可能性が高い。

毎日新聞は気が狂っていると主張している人も多い。英字新聞で日本人を変態扱いしていたのが、この新聞社だからだ。この事件については、「毎日新聞 WaiWai問題」で検索すれば、山のように出てくる。

それはそうとして、日本が約束を重視して、きちんと約束を守る国であるという方は別に異論はない。

「約束」を重視する国は、とても重要な国だ。なぜなら、約束というのは、互いに取り決めたことをきちんと守り、それによって自分と相手の両方に利益をもたらすからだ。それは、互いに取って「絶対的なもの」である。

「正義」を重視する国は、危険な側面を持っている


一方で「正義」を重視する国は、一見素晴らしい国に見えるが、実は非常に危険な側面を持っている。

なぜなら、正義とは立場によって変わるものであり、自分が正義だと決めれば、相手は悪だということになるからだ。それは、互いにとって「相対的なもの」である。

実は、正義という言葉を最も多用するのは「アメリカ」だ。しかし、そのアメリカの正義が、とても危うい。(なぜ「正義の味方」は、暴力と破壊を生み出す元になるのか?

何しろ、正義を強調すると「自分は正義だから相手を徹底的に潰してもいい」「相手は悪なのだから、悪は滅ぼすべきだ」という思考に結びついていくからだ。

実際、アメリカはそうやって、いろんな敵対者を「悪」として戦いを挑んだ。たとえば、アメリカは同時多発テロ事件が起きた2001年から現在まで中東を叩きのめし続けている。

しかし、他国の紛争に介入すればするほど、アメリカ自体が侵略者として捉えられて「アメリカこそが悪」ということになっていった。

オバマ大統領になってからは、ブッシュ元大統領のように露骨ではなくなり、無人機の攻撃が増えたが、この無人機も女性や子供を誤爆し続けたので、パキスタンでも反米が吹き荒れることになってしまった。(いきなり殺人機械が飛んできて、普通の女子高生が爆殺される

正義の味方が、相手側から見ると無慈悲な悪になる。立場が入れ替わると、正義と悪もそっくり入れ替わる。

自分には自分の正義があったとしても、相手には相手の正義がある。正義とは「常に自分側の価値観」であり、それは相手に通用しない。

つまり、相手と価値観を共有しているわけではないので、正義の定義が違い、それによって衝突が生まれる。

あの虐殺集団ISISも「正義」で動いている


現在、中東を破壊と虐殺に導いているISISですらも、自分たちは「カリフの国」を作るという絶対的使命で動いていると主張し、それを実現するのが「正義」だと言っている。

あの虐殺集団も「正義」で動いているのである。

そのような認識ができれば、「約束」を重視する国と、「正義」を重視する国とがあれば、「約束」を重視する国の方が優れているのは一目瞭然だ。日本が約束を守る国だというのは、実に最高の褒め言葉である。

国際社会では、「正義」ではなく「約束」で成り立っていないと大変なことになる。正義とはそれを主張すればするほど、世の中を混乱と破壊と暴力に導く。

そう考えると、澤田克己ソウル支局長の「韓国は正義を重視している」という言葉は、それが嘘であっても本当であっても、韓国が日本にとって危険な国であるということを言っていることになる。

2014年3月、外務省のホームページから、韓国と「基本的価値観を共有する」という現実に即さない言葉が削除された。そして、外交白書からも「基本的価値観と利益を共有する」という表現が削られることになっている。

そうなのだ。もう、日本と韓国は基本的価値観を共有していないという現実を共有するようになったのだ。

韓国は日本を明確に敵国として認識している。そして、解決済みの問題を何度も何度も蒸し返す韓国が、日本にとっては非常に危険な国であるということを日本人もやっと認識するようになっている。

「違いを認める」ところまで進んだ。「互いに分かり合えない」というのが分かった。「価値観も共有していない」というのも共有するようになった。

では、どうするのか。価値観を共有しない国でも、約束を重視しているのであればまだ救われる。互いに約束を守ればいい。

しかし、価値観を共有しない国が正義を重視しているのなら超危険だ。「自分は正義だから相手を徹底的に潰してもいい」「相手は悪なのだから、悪は滅ぼすべきだ」となっていく。



「違いを認める」ところまで進んだ。「互いに分かり合えない」というのが分かった。「価値観も共有していない」というのも共有するようになった。

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