2015-03-20

あまりにもお人好しすぎて骨の髄までしゃぶられるシャープ


2015年3月19日、シャープが主力取引先銀行に6000人近い人員削減をすることを正式に伝えたとしている。

数日前から伝えられてきた3000人規模のリストラが始まるという噂をシャープは否定していたが、実際には噂の倍の人員が削減されるわけで、実態は想像以上に「悪い」と言える。

そのうちの4000人は2015年度中に行われる。採用も抑制される。希望退職をこれから募ることになるのだが、その対象者は「中高年」である。

言うまでもないが、これらの中高年は希望退職で解雇された後は、次に同じ給料や地位を望めないだろう。

仮に40代、50代で退職したとして、年金生活に入れるのは15年から20年先なのだから、退職金を数百万ほど上乗せされたくらいでは足りないのは明白だ。

だからと言ってシャープに残ったとしても、今後は賃下げや賃金カットに見舞われており、どちらにしろ能力のない経営者のツケは社員が払うことになる。


いったい、なぜこんなことになってしまったのか


シャープと言えば、6代目の社長だった奥田隆司氏が、2012年の身を切るようなリストラをする際に「膿(うみ)を出し切る」と言ったので「我々は会社の膿だったのか」と社員を激怒させた経緯があったのは記憶に新しい。

結局、膿を出し切ったのかと言われれば、3年経った今も6000人のリストラをするというのだから、出し切れていなかったと思われても仕方がない。

シャープは技術のある会社であり、今でもその技術力は衰退したわけではない。今後、リストラで大量の技術者を放逐するわけだから技術力は衰退していく可能性があるが、シャープの液晶技術は世界でも最先端でもあった。

それなのに、なぜこんなことになったのかというと、一にも二にも、身の丈を知らない過剰投資に走ったからだと言える。

さらに、技術者をサムスンのようなパクリ企業に持って行かれて技術漏洩を止めることができなかった。

馬鹿な話だが、奥田隆司氏も高橋興三氏も、パクリ企業であるサムスンに技術を持って行かれても、なおもサムスンに業務提携や技術提供を行っていたのである。

「社員は膿だ」と言わんばかりにリストラしていた奥田隆司氏は、2013年にサムスンと資本提携をして104億円を受け入れ、シャープの技術がそのままそっくりサムスンに漏洩する素地を作っている。

さらに、現社長の高橋興三氏も、サムスンとの提携を切るどころかむしろ拡大し、サムスンに延々と液晶技術を「漏洩」させている。

サムスンに、骨の髄までしゃぶられている企業


その挙げ句に複写機の技術まで漏洩させようとして、技術特許を持っているキャノンに大反対されるという事件もあった。

しかし、高橋興三氏の売国的なまでの技術売りは止まらず、2015年1月には太陽電池の分野でも「提携」している。

要するに高橋興三氏が率いるシャープは、ライバル企業であるはずのサムスンに技術をザルに水のごとく漏洩させて、会社を存続の危機に陥れ、大赤字を出したら社員6000人をリストラして、よりいっそうシャープを危機に陥れているというのが分かるはずだ。

ちなみに、シャープにサムスンを引き入れたのは5代目社長の片山幹雄氏である。シャープに巨額の赤字を招いたのもこの片山幹雄氏だ。

ということは、シャープがこうなった戦犯は間違いなく片山幹雄氏だが、その後を継いだ奥田隆司氏も、高橋興三氏も、サムスンを切らずに「利用され続けている」ことでは同罪だ。

何のことはない。シャープは、パクリ企業のサムスンに骨の髄までしゃぶられており、その結果として6000人の社員が犠牲になっているのである。

これで「経営者のつもり」でいるのだから、シャープが倒産しても何ら不思議ではない。

そもそも、シャープは2012年に倒産してもおかしくなかったが、主力銀行が必死で支えて生きながらえてきたという事情もある。

しかし、パクリ企業のサムスンに延々と技術漏洩するしか能のない企業に堕したのであれば、さっさと潰れていた方が幸せだったのかもしれない。

サムスンと言えば、反日国家である韓国が誇る反日企業である。シャープのみならず、ソニーもこんな企業と技術提携をしているのだが、技術を提供して自分たちが潰されつつあるのだから、経営者はどうかしている。

あまりにも「お人好し」過ぎて会社を潰す経営者


日本企業は決して技術的に劣っているわけではない。むしろ、現在でも世界最高峰の高みにある。日本企業の卓越した技術がなければ、現在の情報革新も技術革新も存在しないのではないかとも言われている。

それなのに、なぜ日本企業がこのようなぶざまなことになっているのか。

それは日本の経営者の多くが、あまりにも「お人好し」過ぎて、パクリしか能がない中国・韓国企業に大切な技術をどんどん盗まれているからだ、

経営者の多くは、未だに中国・韓国の企業に「技術を教えて共存共栄できる」と思い込んでいる。

まさか、相手がその技術で安売り攻勢をかけて自分たちを殺しに来るとは夢にも思わない。

それに気付いた時はもう遅い。そもそも、サラリーマン社長なので、相手が自分たちの首を絞めに来るときは、もう自分は社長を退いていて関係ないと思っているのかもしれない。

しかし、中国・韓国が、日本憎悪の反日を推し進め、日本に関わるときは、「日本を利用しているだけ」だと誰もが分かるようになっている。

技術はパクられ、機密情報は盗まれる可能性が非常に高くなっている。にも関わらず、日本憎悪の国の企業と関わるということであれば、「経営者が狂っている」と見なすしかない。社長はすべての社員から糾弾され続けるだろう。

シャープはそれを如実に示す例である。

シャープが今後もサムスンに技術を漏洩させ続けるのでれば、もう先はないだろう。日本の伝統のある企業であるが、反日国家の企業と手を切らない限り、この企業を生かし続ける意味もない。



シャープ。日本の伝統のある企業であるが、反日国家の企業と手を切らない限り、この企業を生かし続ける意味もない。

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