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2015-03-19

日本人を憎悪している国もあるということに気付くべきだ


2015年3月18日、チュニジアでテロが発生している。首都チュニスにあるバルドー博物館でそれは起きた。

犯人は2人組のチュニジア人で、ひとりはハテム・ハシュナウィ容疑者、ヤシン・ラビディ容疑者。ふたりは入口でカラシニコフを乱射したあと、博物館の内部に侵入して観光客を人質に取って立てこもった。

そして2時間後、チュニジアの治安当局が突入してふたりの犯人は射殺されたという。

このテロで、観光客40人以上が死傷しており、日本人も3人が死亡、3人が怪我、そのうちのひとりは重体であると発表されている。

このバルドー博物館のあるあたりは議会も並ぶ地区で、それほど危険地帯ではなかったという。

チュニジアはヨーロッパ系の観光客がよく訪れる国であり、この国もまたGDPの7%が観光業に関わっている観光立国である。その観光客を狙ったということは、国そのものに打撃を与えようとする意図があったということになる。


北アフリカはもう安全ではないという認識が必要


ただ、今のところ犯人がテロを引き起こした背景は分かっておらず、中東から北アフリカ一帯に潜むアルカイダ系やISISからも犯行声明は出ていない。

もしかしたら、数日内にどこかのテロ組織が犯行声明を出すのかも知れない。

チュニジアと言えば、2011年にひとりの苦学生が焼身自殺してから民主化を求める運動が一気に拡散して、それがエジプトやリビアに巨大な政変を引き起こした「きっかけ」の国であることはよく知られている。

チュニジアは唯一、民主化に成功した国であると喧伝されていたのだが、この国にもテロの芽が育っていたのかもしれない。

現在、中東では超過激暴力集団であるISISがシリアからイラク一帯で残虐な虐殺を繰り広げており、2015年3月15日にはイラク軍に対して化学兵器を使用するほど暴力を先鋭化させている。

その暴力組織ISISは、常に国外にいる賛同者に「テロを行え」と煽動しているわけで、北アフリカで言えば、エジプトでも、リビアでも、その賛同者がテロを仕掛けて人的被害が出ている。

リビアの隣がチュニジアであり、そう考えるとテロが起きても何ら不思議ではなかったとも言える。チュニジアの西側にはアルジェリアがあるが、このアルジェリアでもフランス人の観光客がISIS支持のテロ組織に殺されている。

また、アルジェリア系のフランス人が20代の日本人妻を連れてトルコ経由で行方不明になっているという事件も起きており、さらにその隣のモロッコでも数千人規模でISISの賛同者がイラク・シリア入りしている国である。



リビアの隣がチュニジアであり、そう考えるとテロが起きても何ら不思議ではなかったとも言える。




射殺された犯人。

観光客は明確にテロの対象になっている時代


ISISはすでに湯川・後藤両氏を殺害しており、さらに「今後は日本人もテロの標的とする」と宣言した。このふたりが斬首されてさらし者になったのは日本人なら誰でも知っている。

北アフリカのエジプト、リビア、アルジェリア、モロッコ、ではISISの賛同者が活発に活動し、実際にテロで死傷者が出ている。

だとすれば、この時期にチュニジアにのこのこ旅行に行くというのは危険な行為であると想像力が働いてもいいはずだ。

行けば100%テロに巻き込まれるというわけではない。しかし、テロというのは突如と起きることに特徴があり、しかも観光客は明確にテロの対象になっている。

100%被害に遭うわけではないが、必ず誰かが被害に遭うというのがテロの特徴であり、そうであれば何も好き好んでこの時期にテロの確率が高い北アフリカに入る必要はまったくない。

日本人は標的なのだから、「テロに対する感度」はもう少し磨いてもいい。テロは今後も、いつでも、どこでも、何度でも発生するわけで、これで終わりになるわけではない。

そして、重要なのは日本人を対象にテロを引き起こすのは、何もISISだけではないということだ。「日本人を憎悪している国もある」ということに気付くべきだ。

日本人を憎悪している国は、別に遠い中東にいるわけではない。すぐ隣にいる。それが、中国と韓国である。

中国では2012年に日本企業の工場や建物が軒並み放火・略奪・破壊の憂き目に遭った。また、韓国でも日本人大使が襲撃される事件があり、そのテロリストである金基宗(キム・ギジョン)はその後、韓国では英雄に祭り上げられた。

このテロリストは2015年3月5日にアメリカ大使を切りつけたが、そこでやっとテロリストであると認識された。

「日本人を襲ってくれてありがとう」という態度


日本人を襲ったら英雄、アメリカ人を襲ったらテロリスト。そんな国が韓国である。韓国の大統領はアメリカ大使にお見舞いをしたが、日本は完全に無視した。

さらに最近になって韓国政府がこのテロリストに資金支援していたことが発覚した。それも、日本大使を襲った後に、意図的に「支援」していたわけだ。

これは「日本人を襲ってくれてありがとう」と韓国政府がテロリストに言っているにも等しい。日本人は尊厳を認められていないばかりか、逆に貶められ、嘲笑されている。

「テロに対する感度」を磨くというのは、そういった背景に気付くということだ。

今回、北アフリカのチュニジアで日本人の観光客が被害を出しているが、何も中東・北アフリカだけが危険地帯ではないのだ。日本人には日本人特有の危険地帯というのがある。

それが、中国・韓国と言った反日国家である。

もちろん、反日国家であるからと言って、そのすべての人たちが日本人に襲いかかってくるわけではない。国家がどうであれ、個人はまた個人の意見がある。

しかし、国家が数十年にも渡って日本人憎悪を国民に植え付け、何かあれば政府が意図的に反日感情を煽り立てて誘導する国家に日本人が観光する必要があるのかというのは考えなければならないことだ。

日本人大使を襲って英雄になるような国ならば、あなたも襲われて襲った人が英雄扱いされる可能性があるということだ。今後、日本人もテロに気を付けなければならないのだ。

日本に対する憎悪を煽っている国にいかないというのは、基本中の基本になる。



アメリカ人に襲いかかってテロリストになったキム・ギジョンだが、日本人大使に襲いかかったあとは英雄扱いされて、韓国政府からも資金援助が為されていた。

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