2015-03-01

国と国が対立する時代になれば自分の立ち位置が重要になる


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第二次世界大戦後、長らく平和が続いてきた。しかし、いよいよ時代の空気が世界的に変わりつつある。

国と国との対立が次第に軋みを上げており、現代社会が暴力の蔓延が拡散していることに気付く人が増えている。ここで言う「暴力」とは、戦争や内乱のようなものだけでなく、人間と人間の間の暴力も含んでいる。

メキシコのドラッグ・カルテルの激しい暴力は世間をあっと言わせたが、今やその暴力は中東の狂気の集団であるISISにも受け継がれ、より凄惨なものへと化している。

こういった時代の空気に触発されるかのように、民族対立も世界各国で明確になりつつある。

ユーロ圏ではその全土で移民問題という後戻りのできない民族対立が発生して暴力と暴動とテロが続出している。また、アメリカ国内でも、白人警官と黒人との軋轢から激しい人種対立になっていった。

そして、東アジアでも中国と韓国による反日が鮮明になっており、日本と対立構造に入っていった。


もうすでに「暴力の時代」はやってきている


ウクライナ問題ではロシアと欧米が激しい対立を見せるようになっているが、その結末は誰にも予測できない状況である。

アフリカ大陸でも、リビアで激しい内戦が起きており、ナイジェリアでもボコ・ハラムによる衝突、中央アフリカでもイスラム教徒とキリスト教徒が互いに互いの村を襲撃し合って、周辺国に難民が散らばっている。

まるで、世界が時を同じくして「暴力に覚醒」したかのように見えるが、これは一過性のものではなく、すべて後に尾を引くものであるというのが重要なところだ。

もうすでに「暴力の時代」はやってきている。本来であれば、ここでこそ国連のリーダーシップが必要なのだが、今の国連はまったく何も仕事をしていない。

すべての紛争と内乱と問題に対して傍観しているだけで、その存在意義はどこにもない。

アメリカはオバマ大統領がすでにレームダック化しているのだが、その前にオバマ大統領は2013年9月10日に「世界の警察官であることを止めた」と堂々と発言していた。

世界がめちゃくちゃになろうが何だろうが、もうオバマ政権は関与しないということを明言してしまっているのである。

オバマ政権になってから、中東は2011年から大混乱しているし、ロシアを追い詰めて「あちら側」に追いやってしまった。

さらにアメリカは傲慢な中国の拡張主義に目をつぶっているので、日本のみならず、ベトナムもフィリピンも台湾も、アジア全域を混乱に落としている。

そう考えると、「暴力の時代」が平和な時代に転換するよりも、そのまま突き進んでいく可能性の方が高いということになる。そんな中で、私たちはどのように考えていきていけばいいのだろうか。



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