2014-05-17

日本の中枢をすべて金で押さえて君臨しているパチンコ産業


マスコミが絶対に何があっても表層化させない日本の問題はいくつかあるが、そのうちのひとつはパチンコというギャンブルについてだ。

言うまでもないが、ギャンブルというのは金銭を賭けて偶然性の高い勝負を行う行為である。

これは非常に大きな中毒性を持つので、これによって生活を破綻させる人間はたくさんいるし、破綻させなくてものめり込んで離れられなくなった人も多い。

本来であれば国や自治体が財政上の理由で行う賭博だけが許されている。

しかし、パチンコは国や地自体が運用しているものではない。私企業が勝手にやっているものだ。しかも、法律逃れの三点方式でそれを実現しており、非常に悪質でもある。

生活保護を受給しているような人たちが朝から晩までパチンコに入り浸っていたり、家庭の主婦がこれで借金を膨らませたり、さらには運営元が北朝鮮に資金を流していたり、パチンコを巡る胡散臭い話は多い。


各駅や幹線道路沿いに1万2000軒も林立している


こんなものが、日本国中の各駅や幹線道路沿いに1万2000軒も林立しているのだから、これだけでも日本という国の異常さは際立っている。

しかも、このギャンブル産業は年々減少していると言えども、未だに年間20兆円規模なのである。

中毒性の高いギャンブルが放置されて日本人を取り込んでいき、日本のギャンブル依存症の80%はパチンコ中毒者であるとも言われている。

ギャンブル依存症というのは、ドラッグ依存症とほぼ同じ状態になる。止められないし、どんなに我慢しようと思っても、我慢ができない。

それこそギャンブルをするだけにすべての金を注ぎ込むような病的な状態になることだが、パチンコがそれを生み出しているのである。

ギャンブルで勝てればいいのだが、パチンコ産業が「事業として成り立っている」というのは、すなわち事業者が儲かる仕組みになっているという単純な事実を示している。

パチンコ中毒者は金持ちになっていない。金持ちになっているのはパチンコ関連会社のオーナーだ。長者番付けには、パチンコのオーナーが顔を出すが、パチンコ中毒者は出てこない。

パチンコにのめり込めばのめり込むほど金持ちになるのではなく、逆にどんどん生活が破綻していく。途中でそれに気付いて止められればいいのだが、パチンコ中毒になった人間がそんな理性があるわけもない。

結局は借金を過大に膨らませていったり、自己破産に追い込まれたり、自殺に追い込まれたりしていく。

また、どうしてもパチンコがやりたくて止められず、母親が車の中に子供を放置したまま死なせるような事件が起きたり、パチンコする金が欲しくて強盗をしたりする人間すらいる。

大きな社会問題を、パチンコ産業は引き起こしている。

政府がこんなものを放置していること自体が異常


こんなものが街に溢れているというのは異常であると気付かなければならないし、そもそも政府がこんなものを放置していること自体が異常なのである。

なぜ政治家がこのような賭博場を放置しているのかと言うと、言うまでもなく一部の政治家がパチンコマネーに取り込まれているからだ。政治家は金をもらって黙認している。

こういった議員は「パチンコ族議員」と言われるが、要するに金のためなら日本人がどうなろうと関係ないという無責任さ極まる政治家の筆頭が「パチンコ族議員」である。

自民党も、日本維新の会も、民主党も、こういった議員を大量に抱えている。

鳩山邦夫や、海江田万里や、野田聖子のような、誰もが知っているような議員もパチンコ屋から金をもらっている。

いったい誰がパチンコ議員なのか知りたければ、グーグル検索で「パチンコ議員一覧」と検索すれば、すぐにクズのような政治家のリストが出てくるので、調べてみて欲しい。

政治家は腐っていると私たちはよく言うが、具体的に誰が腐っているのかと問われたら、「パチンコ議員一覧」に出てくる政治家を上から読み上げれば、そのまま腐った政治家リストの一覧になる。

こういった議員が、パチンコという異様な賭博場を日本に蔓延するのを見て見ぬふりをしており、さらにパチンコを取り締まれという良心の声をつぶす役割を果たしている。

例によって、マスコミもパチンコの社会問題を取り上げることはないし、ましてパチンコと政治家の癒着を取り上げることも絶対にない。

パチンコは娯楽ではない。換金できるのだから、れっきとしたギャンブルだ。それなのに、なぜマスコミはこれを糾弾しようとしないのだろうか。

日本の中枢をすべて金で押さえたパチンコ産業


マスコミがまったくパチンコを糾弾しないのは、やはり政治家と同じだ。パチンコ屋から広告費をもらって口を封じられているからである。

マスコミは金をもらったら何でも隠蔽するし、隠蔽どころか擁護すらもする。擁護して、「流行っている」とか「人気がある」と逆に煽って国民を誤誘導することもある。

新聞記者は高給取りだと言われるが、その理由を考えたことがあるだろうか。

真実を暴く神聖な仕事をしているから高給取りなのではない。真実を知ってもそれを暴露させないための「口止め料としての高給」なのである。

真実を暴けば、職を失う。それはすなわち年収1000万円を棒に振るということなのだ。誰でも1000万円を失いたくないと思うので、こういった真実は書かない。

このあたりにも、マスコミがどんどん腐敗していくシステムがある。

マスコミがマスゴミと呼ばれるようになって久しいが、マスコミは広告に縛られ、記者は高給に縛られているのだから、その腐敗の構図は止まることがない。

そんなマスコミの弱点を嘲笑うように、パチンコ産業は広告費としてマスコミを金で懐柔し、政治家を金で操り、警察官を天下りとして受け入れている。

その結果、パチンコは野放しになっている。

政治家、マスコミ、警察。日本の中枢をすべて金で押さえて、もう国民がこの賭博場をなくせと叫んでも何もできないまでの巨大な闇となって君臨しているのがパチンコ産業だ。




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