2014-03-19

この世は、悪意に満ちたマッチポンプで埋め尽くされている


世間を罠(わな)にはめるのに、一番よく使われる汚い手法がある。それは「自作自演」とか「マッチポンプ」と言われる方法だ。

「マッチポンプ」というのは、火を付けるためのマッチと火を消すためのポンプを足したものである。自らマッチで放火して問題を起こし、自らポンプで消火活動して自分の正義をアピールする。

世間には火を消す「正義の部分」しか見せないので称賛されるのだが、実は火を付けたのは自分なのだから、実は非難されなければならない存在である。

本当に薄汚い手法なのだが、国社社会ではこの「マッチポンプ」がよく使われていて、それによって事件の黒幕が世論を操作していると言われている。

朝日新聞の記者が、自ら珊瑚を傷つけて「珊瑚を傷つけたのは誰だ?」と報道したのは、典型的なマッチポンプ事件であることはよく知られている。

自ら問題を作って、自ら憂慮してみせる。


マッチポンプは頻繁に使われ、いつも騙される


韓国の従軍慰安婦問題も、朝日新聞が嘘の証言を取り上げて、それを自ら憂慮してみせるという意味で、典型的なマッチポンプだった。

このマッチポンプに乗せられて河野洋平は「慰安婦に関する談話」を発表した。それ以降、韓国政府はことあるごとに日本を責め立てることになる。

この問題の事の始まりは、朝日新聞の「マッチポンプ」だったことは非常に重要な事実である。

中国の南京大虐殺があったというのも、朝日新聞の記者が捏造写真と捏造証言を取り上げて煽り、それを中国が憂慮するという「マッチポンプ」だったとも言われている。

朝日新聞のマッチポンプは、常に「日本を悪者にするためのマッチポンプ」であると言われている。

それが故に朝日新聞は今ごろになって「反日新聞」とも揶揄されたり、「嘘つき新聞」と言われたりしている。

天声人語みたいな醜悪なコラムを「いい文章だと世間が言っている」というのも、どうせ自分で言って自分で取り上げた都合の良いマッチポンプであるとも思われている。

マッチポンプという手法がこれほどまで使われるのは、一にも二にも、それが「効果がある」からである。

大抵の人は大変な事件や事案があったとき、問題を憂慮している人間が犯人だとは思わない。新聞社や政府が「黒幕」だという考え方はしない。

だから、世論誘導や世論操作のためにマッチポンプは頻繁に使われ、いつも私たちは騙される。

自分たちが被害者であると主張し、問題をアピール


世論操作のためのマッチポンプであるといえば、犯罪者集団が自らの主張をアピールする手法として、必ずこのマッチポンプを使うという。

犯罪者は「誰かに襲われた」と事件を自作自演して「誰かが自分を排除しようとする土壌がある」と憂慮する。

本当は事件など何も起きていないのだが、わざと「襲われた」ということにして問題を煽る。そして、自分たちが被害者であると主張し、問題をアピールして憂慮してみせる。

犯罪者は、自分たちが被害者であることを装う。

そして、世間から同情と庇護を得る。事件で受けた被害を執拗にアピールして世間の同情を得て、心の傷を癒やすために慰謝料を払え、賠償しろと叫ぶ。

自作自演で世論操作を行うのである。これが犯罪者集団が行うマッチポンプであり、うまく世間を味方に付けると犯罪者の側が「かわいそうな被害者」となって立場が逆転する。

マッチポンプという非道な犯罪的行為が、世の中にはびこっているというのが恐ろしい。

マッチポンプという手法は国際政治でも当たり前のように使われている。

最近では、ウクライナの事件がアメリカのマッチポンプだったのではないかとも噂されている。

アメリカがウクライナの暴動を扇動して「親ロシア政権」を打倒する。そしてロシアが介入すると「ロシアの行動は国際法違反だ」と憂慮してみせる。

9.11事件でも、アメリカはイラクで戦争したかったから、わざと9.11を自作自演してテロを憂慮してみせたのではないかと未だに言われ続けている。

悪意に満ちたマッチポンプで埋め尽くされている


マッチポンプは、葬り去りたい相手を叩きつぶすためのひとつの手法として確立されている。

(1)犯罪者がわざと注目を浴びる事件を起こす。
(2)犯罪者自身が被害者を装い、問題を憂慮する。
(3)相手を頭ごなしに糾弾、叩きつぶす。

新聞社や政府のような「大きな組織」がこのマッチポンプを仕掛けると、私たちがそれを見抜くのは非常に困難である。

また、私たちがマッチポンプで叩きつぶされる側にされてしまうと、冤罪を証明するのも容易ではない。

日本は非常にフェアプレイを重視する国民なので、国民も政府もほとんどマッチポンプ的な行動を取らないが、世界中のすべての国民が日本人のように清廉潔白なわけではない。

「騙した方よりも、騙された方が悪い」と考える民族も世界にはたくさんあって、そういった民族が国を挙げてマッチポンプを仕掛けてくる。

相手を騙して叩きつぶし、叩きつぶした相手から略奪することが正義であると思い込んでいる国もある。しかも、それは1国や2国ではない。

国際政治から小さな犯罪現場まで、悪意に満ちたマッチポンプで埋め尽くされている。その中には、日本や日本人をおとしめるためのマッチポンプも山ほど存在する。

だから、私たち日本人はもっと疑い深く、そして用心深くならなければならない。

世の中で起きている事象や、報道されれていることを素直に信じてしまってはならないのである。むしろ、疑ってかかなければならない時代になっている。

世の中には「裏側」が必ず存在する。

あなたが今日聞いたニュースは、あなたに罠を仕掛ける誰かのマッチポンプなのかもしれない。


ウクライナの暴力をアメリカは「憂慮」してみせたが……。
ウクライナの暴動はアメリカが仕掛けたという噂も山ほどある。


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