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2013-10-31

ゲームが人生を破壊する。指摘されないゲーム中毒の危険性


コンピュータ・ゲーム、テレビ・ゲームはすでに巨大産業であり、これらのゲームに関わる企業は巨大企業である。

ユーザー数も多く、大人から子供までゲームをしない人はいないというくらいゲームは大流行している。

だから、徐々にゲームによる依存、ゲームによる中毒、ゲームによる生活破綻が底辺で大きな問題になっているにも関わらず、もはや誰もゲーム業界を批判することはできなくなってしまっている。

昨今のゲームは非常に依存性が高いものであり、ゲーム会社も莫大な制作費や研究開発を経て、ユーザーに極度のゲーム依存を引き起こさせようとしている。

ユーザーをゲーム漬けにするということは、企業にとっては儲かることなのだ。

ゲームの世界に没頭させ、ゲームから逃れられないようにすれば、ゲームをバージョンアップしたり、関連商品を出したり、ゲーム内で何らかのアイテムを売ることによって、いつまでも儲かることができるのだ。


ゲーム依存は、立派な「麻薬中毒」である


今のゲームはハードが高機能化し、グラフィックスの表現は進化し、より強い刺激を得られるように進歩している。そして、強い刺激が得られるようになればなるほど、依存と中毒が突き進んでいく。

オンラインゲームの時代になると、多人数がひとつのゲームの中に参加するようになるので、ストーリーの広がりはほぼ無限になっていき、より没入感は強くなる。

ゲームの中でひとつの壮大な世界観が作り出されており、そこで作られた仮想現実は、もはや子供にとって現実を超越したような世界になってしまっている。

さらに、これからは完全ゴーグル型のようなもので現実を遮断するような方向性に突き進んで行くので、ゲームに対する依存性、中毒性はもっと重度なものになっていく。

ゲーム中毒は、立派な「麻薬中毒」である。

ゲームに熱中しているユーザーは、脳内で快楽物質であるドーパミンを大量に放出しているのだが、まさにそれは麻薬(ドラッグ)と同じ働きをしている。

ドーパミンが大量放出されると、ユーザーはそれを少しでも長引かせたくて、どんどんゲーム世界に引き込まれていく。ゲームを止めることなどできなくなってしまう。

まわりから見ると、まるで気が狂ったように見えるほどゲームに魂を奪われているのは、つまりドーパミンという快楽物質を必死に放出させようとする中毒者の姿なのである。

ドーパミンは継続して大量放出されると、脳はその刺激に慣れてやがて効かなくなる。

そうすると、もっと強い刺激、もっと長時間のプレイが必要になっていく。ゲームをしないではいられなくなってしまう。

経済効果のために、ゲームの麻薬性や危険性は無視


もうすでに日本の子供たちは大量のゲームに囲まれていて、そのほとんどがゲーム中毒の予備軍となっている。

しかし、マスコミや企業は、絶対に何があっても、ゲームというものの危険性を本気で啓蒙したり、注意喚起したり、止めさせようとはしない。

むしろ、そういった危険性を喚起する人間の声は抹殺するか、表に出さないようにするか、強い反論と共に紹介する。

なぜなら、そこに金がうなっているからだ。ゲーム産業は大量の広告をマスメディアに投入する大事な顧客であり、すでに巨大産業になっていて多くがそこから利益を得ているからである。

アメリカのリサーチコンサルティング企業であるガートナー社は、2013年度は世界のゲーム市場規模は約9兆円に達しており、この市場はさらに成長の余地があることを報告している。

ゲームは専用ゲーム機だけではなく、パソコンからスマートフォンまで多くの端末で広がっており、確かに市場規模はこれからもどんどん拡大していくのは確実だ。

だから、世界の主要プレイヤーが莫大な費用をかけて、ユーザーを取り込もうとして、マスメディアにも広告費を通して影響力を高めているのである。

そんな状況なのだから、ゲームのプレイヤーがゲーム中毒になって生活破綻したり、子供たちがゲーム中毒で廃人同様になったところで、そこに意味を見い出す人間はいない。

経済効果のために、ゲームの麻薬性や危険性は無視され、矮小化され、ユーザーもまたあえてゲームが抱える闇の部分をのぞき込むことはない。

中毒になっている人間ほど、必死になってゲーム依存の危険性などないと叫ぶ。

ゲーム規制されたら困るのは自分なのだから、ゲーム依存を引き起こしている人間ほど「ゲームに罪がない」と言うのは、むしろ当然のことだ。

しかし、ゲーム依存は、明らかに存在しているのである。



ゲーム中毒になって最も悪影響を受けるのは子供


ゲームに最も熱中しやすいのは子供たちだ。子供たちはもともとゲームが好きで楽しいことに没頭しやすいが、だからこそ一度でもテレビ・ゲームのようなものにハマるとそこから抜け出せなくなる子供が多い。

子供の過度なゲーム中毒は、もちろん子供の脳を破壊し、人生を破壊する結果となる。

子供の脳は大人のミニチュアではない。未完成な脳が、徐々に時間をかけて大人の脳になっていく。

だから、成長過程で何らかの「阻害」があると、その部分が成長しないまま大人になっていくので、どこか壊れたような人間となって成長する。

脳の成長が阻害されるというのは、比喩ではない。本当に脳が働かなくなってしまうのである。具体的に言えば、ゲーム依存によって前頭葉が鍛えられなくなってしまう。

前頭葉とは、人間にとっても最も重要な精神作用を司る部分である。

感受性、他者への思いやり、コミュニケーション、思考能力、情緒、思いやり、愛情、想像力、そして善悪の判断といった重要な部分は、すべて前頭葉が受け持っている。

それは、人間にとって、とても大切な部分である。そんな重要な部分が未発達のまま大人になっていく。

ゲーム中毒が引き起こす10項目の性格的欠陥とは


逆に言えば、ゲーム中毒になった子供は、どんな性格の大人になるのか、それで判断がつく。ゲーム中毒になると、以下のような性格になっていくのだ。

(1)感受性が鈍く、反応の鈍い性格になる。
(2)他者への思いやりのない性格になる。
(3)コミュニケーション障害の性格になる。
(4)思考能力が浅く、短絡的な性格になる。
(5)感情の機敏や情緒を読み取れない性格になる。
(6)思いやりに欠けた無神経な性格になる。
(7)愛情や愛情表現の欠落した性格になる。
(8)見えるものだけに反応するだけの性格になる。
(9)想像力が欠落した性格になる。
(10)善悪の判断がつかない性格になる。

これらの10項目は、バラバラに起きているものではない。すべて、たったひとつの部位「前頭葉」の未発達によって引き起こされる結果なのである。

子供の頃にゲームにハマり、何時間もゲームに熱中するような子供は、やがて成長過程で大切な人間関係の機敏を学ぶ機会を失ってしまい、前頭葉が未発達のまま大人になる。

そうなると、身体こそ大人であっても、やることなすことはすべて子供のままである。大人なのに、まるで協調性が取れない無神経で思慮のない人間となる。

そうなってしまえば、正常な人間関係を保つことはできないし、社会から排除される要因となるので、家に引きこもってまたゲーム三昧になって、孤立を深めていく。

しかし、ゲーム産業は巨大化し、それは金を生み出し、莫大なユーザーに支えられているので、欠陥を抱えた人間が大量生産されている要因にゲームがあることは注意喚起されることはほとんどない。

もし、あなたに子供がいるならば、そしてもしあなた自身がゲームに取り憑かれているのであれば、激しい危機感を持った方がいい。

それに取り憑かれていたら、間違いなく人生そのものが「ゲーム・オーバー」する。ゲームに没頭するのは、麻薬に没頭するのと同じだ。それはあなたの脳を破壊し、あなたの人生を破壊する。

ゲームに人生を奪われてはいけない。それはあなたにとって危険なものだ。

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