2013-09-29

リスクを取らないことがリスクになる時代に突入している


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(No.62)
もう誰もが分かっていると思うが、企業がやっているビジネスは40年も持たない。世の中の動きは非常に速くなっているので、40年も持つビジネスモデルは存在しないのである。

もし、あなたがサラリーマンであるならば、20代で一流の企業に入ったとしても退職する40年後には、あなたの企業は消滅している可能性がある。

消滅していなくても、間違いなく現在のビジネスモデルは消え去っている。企業は柱となるビジネスモデルがあって成立するものだから、ビジネスモデルが成り立たなくなると大抵の企業はじり貧になって消滅する。

つまり、かなりの人が、同じ会社にいるとこれから「じり貧」の人生を送らざるを得なくなることを意味している。

ほとんどの人は23歳頃に就職して60代まで勤め上げるが、自分の職業人生は40年もあるのに、企業が40年も持たないということになれば、どうなるのか。

ひとつ言えるのは、これから誰もが、転職したくなくてもリストラや倒産で転職を余儀なくされるということである。


サラリーマンという生き方の完全崩壊がやって来る


実は、現在の企業が「人材の使い捨て」に走っているのは、激甚化する競争社会の中で、どうしても人間の入れ替えが必要になるからだ。

時代の節目は一瞬にして変わる。ビジネスモデルが通用しなくなる。そうすると企業は、古いビジネスモデルを捨てて新しいビジネスモデルに「急いで」変わらなければならない。

どうすれば生まれ変われるのか。簡単だ。古いビジネスモデルを支えてくれた人間たちを「切り捨て」て、新しいビジネスモデルを支えてくれる人に入れ替えるのである。

経営者以下を、ごっそりと入れ替えて、新しいビジネスモデルが成功したら企業は存続できる可能性が高まる。

しかし、企業が新しいビジネスモデルで再生したとき、そこにあなたの姿はない。なぜなら、古いビジネスモデルを支えていた人間だからである。

そうでなくても、企業はグローバル化する社会に対抗するためにコスト削減を常に求められていて、そのためにはどうしてもリストラをせざるを得ない。

リストラして残った人間には過重労働を強いて、新しく入れる人間は低賃金で雇うことになる。残れば使い潰される。去れば低賃金の仕事しか見つからない。

これが意味するのは、「去るも地獄、残るも地獄」というサラリーマンには悪夢の世界である。

バブルが崩壊して日本企業が衰退したのが1990年代。
終身雇用が崩壊して非正規労働者が増えたのが2000年代。

では、2010年代には何がやって来るのかというと、サラリーマンという生き方の完全崩壊だ。もう、普通にサラリーマンをやっていては、確実に生きていけない時代となる。


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