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2013-04-14

重要な部分で他人と同じであれば、自分が陳腐化してしまう


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通貨でも食品でも情報でも何でもそうだが、世の中に大量に溢れるようになった必需品は、それ自体が価値を失っていく。

必需品は、足りなければ足りないほど価値がある。逆に、溢れれば溢れるほど、陳腐化して価値を失う。

「溢れるほどたくさんあるものは価値がなくなる」

これは、すべての人間が知っておかなければならないことである。あなたが「溢れるほどたくさんあるもの」に人生を賭けているのであれば、その時点で苦闘の道を歩むことになる。

陳腐化したものをいくらうまく集めたところで、やはり価値がない。

意外に、この簡単な事実に気がついていない人が多い。

・たくさんあると、陳腐化する。
・陳腐化すると、価値を失う。

これは生産に関わっている人間であれば、本能的に理解できる現象だ。市場に同じ製品が溢れれば差別化が難しくなり、あとはコスト削減で勝負するしかなくなる。


他人と同じことをしていると自分が陳腐化する


コスト削減は正しい生き残りに見える。しかし、同業他社もコスト削減に励むので、結局は業界が一致団結して自分たちの商品をより陳腐化・安物化させることになる。

農作物でも、その年にミカンやリンゴやコメが取れすぎると、誰もが値下げして他と優位に立とうとする。すると、誰もが損をする。「豊作貧乏」とは、そのような理屈から生まれた言葉だ。

これは職業でも言える。

誰もがサラリーマンになりたがるのが日本社会の特徴だ。しかし、サラリーマンが増えれば増えるほど、この職業は陳腐化していく。

つまり、その職業には価値がなくなり、やはり最後には価格競争(賃金低下)に巻き込まれる。

これは技術でも言える。

ある技術を習得しても、その技術を知っている人間が大量に生まれたら、その技術は価値がなくなり、買い叩かれ、やがて賃金低下に見舞われる。

つまり、「溢れるほど大量にあるもの」に関わると、その時点で将来がなくなるということである。自分自身が陳腐化してしまうのだから当然だ。いったい、どうすればいいのか。

実は、訓練が必要だ。

それは、自分が陳腐化しないための訓練、自分が陳腐化するものに巻き込まれないための訓練だ。



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