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2013-01-20

預金も現金もどんどん価値を消失する時代が幕を開けた


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日本は1000兆円もの累積債務があるのだから、遅かれ早かれインフレがやってきて貨幣価値が減退する。これは時間の問題であり、避けられない。

返せない債務を膨らませた国家はやがて信用を失うのだから、そんな国の通貨がいつまでも持つはずがない。どんな屁理屈をこねようが、貨幣価値は縮小するしかない。

日本政府はインフレターゲット2%を設定して日銀に金融緩和をさせる政策に舵を取るが、日本円の価値はこれで数%ずつ価値を失うことが決まったと見るべきだ。

もっとも、累積債務があろうがなかろうが貨幣経済が存在するところではどこでもインフレはついて回る。累積債務があるからインフレになるというよりも、インフレは現在の資本主義経済の宿命だ。

貨幣は、失うべくして価値を失うのである。


紙幣はダイヤモンドではなく、単なる砂利


紙幣を信用するのは割に合わない行為だ。それは単なる紙きれであり、紙切れそのものに大した価値があるわけではない。

私たちがそれを信用しなければ、メモ用紙にもならないゴミだ。

そのような紙切れが値打ちのあるものに見えるのは、政府がそれを「価値があるものだから信用してくれ」と言っているからである。

かつて、銀行が金地金を準備しておいて、どんなときでもその紙幣を持っていけば金に交換してくれた時代があった。

日本も戦前まではそうだったので、日本銀行券にもそのように書かれていた。

しかし、経済が拡大していくにしたがってそれほどの金が用意できなくなったので、日本のみならず、どこの国でもついに兌換を停止せざるを得なかった。

そうすると紙幣の価値はどのように算定すればいいのか。

それは紙幣の発行高と物価との関係で決まることになっている。問題なのは「発行高」である。

モノは何でもそうだが、たくさんあればあるほど相対的な価値は減少していく。ダイヤモンドが高くて砂利が安いのは、そういうことだ。

政府が金融緩和するというのは、紙幣を浜辺の砂のように「ありふれたものにする」ということだから、紙幣の価値もそれと同じものになる。

紙幣の価値がなくなるのが、すなわちインフレだ。

いよいよ、日本も日本円の価値がなくなっていく時代に入っていく。

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