2012-11-01

日本人が捨てた4つの大事なものが今、日本人に復讐している


日本は、社会的にも経済的にも政治的にも、戦後最大とも言える国難に陥っているのは誰もが指摘している通りだ。

これ以上の悪化を食い止め、逆に輝きを取り戻すためには、私たちひとりひとりが真摯に行動しなければならない時が来ている。

もう放置できないのである。

放置すればするほど、日本は弱体化し、衰退し、そしてズタズタにされて死んでいく。しかし、あまりにも大きな問題がたくさん横たわっていて、何をどうしたらいいのか分からない人も多いはずだ。

そのために、日本人が捨ててしまった4つの「もの」と、それと同時に日本人が取り戻さなければならない4つの「もの」を考えてみたい。

「日本人が捨てた4つの大事なものが今、日本人に復讐している」と解釈すれば、それを取り戻せばまだ救いがあるということを意味している。


日本人が捨てた大事なもの(1)「まじめさ」


2010年頃、日本社会で薄気味悪い事件が次々と明るみになっていたが、まだ覚えている人もいると思う。

マスコミは熱しやすくて冷めやすいので、もうすっかり報道されなくなってしまったが、その頃日本では本当に薄気味悪い事件がたくさん起きていた。

それは年金を不正に詐取するために、親が死んでも死亡届を出さず、親の遺体を押し入れに放置したり、一室を「開かずの間」にして封印したりしている事件だった。

そうやって死んだ親の年金を不正受給して、生活費に使ったり、遊びに使ったりしている人が山ほどいたのである。そんな事件が次々と明るみになった。

そして2012年には、生活保護を不正受給している人間も夥しい数で存在することも問題になった。

きちんと働いて年金をもらっている人たちよりも、遊んで暮らして生活保護を受けている人たちのほうが、もらえる額が多いのだという。

だから、それに群がり、それを悪用し、それに寄生する人たちが山ほどいる。

「カネがもらえるなら、社会を騙しても、人を騙しても、もらっておく」

経営者も「儲かれば何をやっても良い」「稼ぐが勝ち」「稼げなくなったら社員をリストラ」「産地は偽造しても儲かればいい」「日本がどうなろうと儲かればいい」という姿勢が蔓延した。

個人もきちんと働くよりも、FX(為替証拠金取引)のようなギャンブルで、濡れ手に粟のようなもので稼ぐのがいいことだという短絡的な人間も増えた。

どこか浅ましいと思わせる人間が増えている。

資本主義の世の中なのだから、誰でも金が必要なのは分かっているが、そのために大切なものを捨てた人間が増えてしまった。ひとことで言えば「まじめさ」を捨てた人間が増えた。

日本人はまだマシだという人もいるかもしれない。しかし、これは比較の問題ではない。自分の心に問いかける問題だ。確かに日本人は他の民族よりもずっとマシかもしれない。

しかし、日本人もまた金のために「まじめさ」を捨てて、日本を殺伐とした世の中にしようとしている。

日本人が捨てた大事なもの(2)「政治」


今、日本人の中にマグマのような政治不信が渦巻いており、いつそれが爆発してもおかしくない状況になっている。

政治家たちは、韓国ロビーから金をもらい選挙支援をしてもらっているので、政治家は日本人に見向きもせず、ひたすら韓国ばかりを利する政治をするようになった。

政治家自身も通名を使った在日韓国人であることも多く、日本よりも韓国を優先しようとする。

本来、数で言えば純粋な日本人のほうが圧倒的に多い。それなのに、なぜ日本人の国益を重視する政治家が少ないのか。それは、こうだ。

「日本人が政治に無関心だった」

日本人は高度成長期に入って豊かになっていくと、国民全体が「政治がどうなろうと関係ない」というスタンスを取るようになった。

そんなことに関わらなくても、会社で滞りなく働いて金がもらえれば、あとは遊んでテレビを見ていればいいという「ぬるま湯」に入っていった。

政治など放っておいても誰かがうまくやるだろうと考えて、政治家がどんどん累積債務を積み上げても、利権を漁って国民をないがしろにしても、韓国ロビーが影響力を行使しても、まったく関心を寄せなかった。

その結果、金のためならば主義も主張もなく、国益よりも利権しか考えないクズのような政治家だらけになり、やがてこういった政治家が日本を崩壊させようとするようになった。

日本人の「政治の無関心」が事態を悪化させたと言える。

日本人が捨てた大事なもの(3)「愛国心」


世界中、どこの国でも「自分たちの国を愛する」というのは当たり前のことだ。

それは自分が育った大地、自分の母国語を育む大地、父や母や兄弟が暮らしている大地である。そこに友人がいて、そこに自分の馴染んだ文化がある。

どこの国でも、自分たちの「家族」「友人」「文化」はとても大切なものであり、それを包んでいる「国」には心からの愛を感じて当然のことだ。それを「愛国心」という。

しかし、日本人は「自分たちの国を愛する」と言ってこなかった。自らの文化の素晴らしさを他国に説明して来なかった。自分たちの歴史を大切にしようとしなかった。

日本では、「愛国心を持つ」ということ自体が、何か胡散臭いものだという認識を持つ人で溢れている。

愛国心は思想ではない。たとえば、右よりの考え方をする人も、左よりの考え方をする人もいて当然だ。しかし、それは「国を愛する」という土台があった上での考え方でなければ意味がない。

「考え方」には多様性があって然るべきだ。時代によって主流も右へ左へと変化して揺れ動く。そのような柔軟性がないと人も国も成長しない。

問題は、日本人がより豊かになり、より向上するための多様性でなければならないということだ。すなわち、愛国心があった上での多様性でなければならないのだ。

日本を破壊してしまうような、あるいは日本よりも他国を優先するような多様性は必要ない。その違いが分かるだろうか。右よりの考え方、左よりの考え方以前に、愛国心があるかどうかが重要なのである。

日本人が捨てた大事なもの(4)「未来」


ひとりひとりの日本人は、その多くが周りに気を配って、街も清潔を心がけている。国外から戻ると、日本の美しさは身に染みる。

ところが、そんなきれい好きで清潔であることに配慮する日本人が、なぜ放射能まみれになっているのに平気で暮らしていけるのだろうか。

なぜ危険だと分かっている原子力発電を即時停止、即時廃止できないのだろうか。

結局、2011年3月11日の東日本大震災で福島第一原発は大爆発し、1号機から4号機まで次々とメルトダウンしていく最悪の事態を経験し、未だ収束することができないでいる。

危険だと分かった以上、そんなものを動かし続けるのは頭のおかしい人の考えることだ。

日本は地震大国であり、火山大国である。想定外の災害はいつでも来る。全世界で一番、原子力発電所に向いていない国だ。

それでも問題ないというのであれば、まずは福島第一原発をきれいに片付けてから言うべき話だ。

それをしないで、たかが電気を生み出すために、日本全土を危険にさらし、国民はそれを黙認しようとしている。今後、子供たちは放射能にまみれて大変な健康被害を受ける。

日本人は未来を捨てたのだ。

何らかの行動で示さないといけない


逆に言えば、日本人が捨てた4つのものを、またしっかりと見つめ直し、取り戻せば、日本はまた「まとも」になれるということでもある。次の4つを取り戻さなければならない。

(1)「まじめさ」を取り戻す。
(2)「政治への関心」を取り戻す。
(3)「愛国心」を取り戻す。
(4)「未来」を取り戻す。

金のことばかり考え、効率のことばかり考えていないで、もっと大切なことを考えるべきだ。

政治への関心を取り戻し、きちんと誠実に国益を考えている人に投票し、支援し、中韓に取り込まれている政治家を根こそぎ排除すべきだ。それくらいの関心は持つべきだ。

もっと日本という国を大事にして、本当に日本のことを考えている人たちとネットワークを組み、発言し、愛国心を表に出すべきだ。

別に右翼になれと言っているわけではない。日本を卑下するような媒体・人物、あるいは反日国家とは距離を置き、常に日本の利益になるように考えて行動する時代になったということだ。

そして、日本という国が長い目で見て発展し、成長していけるように、よく考えるべきだ。子供たちに放射能まみれの国土を残して、日本に未来などあるはずがない。

長い目で見れば、原子力は日本にとって猛烈に悪影響がある。原子力発電所は、爆発したら「責任を取って辞任」という対処では済まないのである。

「未来」を思う人であれば、原発などしない。今のことしか思っていない人が、原発を支持しているだけだ。

だから、「まじめさ」「政治への関心」「愛国心」「未来」を取り戻し、何らかの行動で示さないといけない。本当にそれが取り戻せれば、日本は救いがある。

日本人が捨てたもの。日本人が取り返さなければならないもの。

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