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2017-12-16

組織はもう人生を安定化させる役目を失ったことを自覚せよ


1990年代までの日本は、企業が終身雇用の制度を取っていたので、サラリーマンは自分の人生に責任を負う必要がなかった。どこかの企業に所属しているだけで、その企業が定年まで面倒を見てくれたからである。

そして定年後は国が引き継いで自分の面倒を見てくれた。サラリーマンは大過なく働いていれば、あとは何も考えなくても良かった。

そして、自分の仕事の結果すらも考えなくても良かったと言える。すべては「上の人」が責任を負っていたからだ。その代わりサラリーマンは会社の命令には逆らえず、人生の大半を会社に飼い殺しされることになる。

「社畜だ」とサラリーマンは自分たちを自嘲した。

しかし、「社畜生活はやってみればやめられない」と当事者は言う。なぜなら、仕事で失敗しても追い出されず、生産性を上げられなくてもクビにならず、賃金はそれなりに上がり、定年まで安泰だったからである。

自分で自分の仕事を見付け、食い扶持を探し、必死になって収入を確保するというのは、とても苦しいことだ。何しろ自分が失敗したら自分が責任を取らなければならない。下手したら翌日から路頭に迷う。

だから、会社というぬるま湯に浸かり、「社畜」として生きることに徹する日本人が大半になっていった。

2017-12-15

感謝。「まぐまぐ大賞」の総合大賞5誌の中に選ばれました


このブログ『ダークネス』では、様々なトピックを扱っておりますが、その中で毎週日曜日には『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』を発行して、主に経済分野で世の中がどうなっているのか、いかに生き延びればいいのかを書いています。

このメルマガは「まぐまぐ!」から発行しております。

「まぐまぐ!」は言うまでもなく、日本初・世界最大級のメールマガジンのポータルです。ウィキペディアによると「2008年1月時点でメールマガジン数29,000誌」、有料メールマガジン配信サービスは「発行マガジン数1,000誌」とあります。

本日、『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』が、「まぐまぐ大賞」の総合大賞5誌の中に選ばれたということで発表があったことを報告させて下さい。

MAGMAG AWARDS 2017 総合大賞

1位は『堀江貴文のブログでは言えない話』、2位は『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』、3位は『高城未来研究所「Future Report」』、4位が私の『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』、5位が『週刊 Life is beautiful』となっております。

これを見れば、私の存在と、私のメルマガのみが非常に異質であることが分かると思いますが、このメルマガを支持して下さった読者の方々に深く感謝致します。

2017-12-14

無責任な社会の中でも無責任になれないのが日本人の気質だ


(韓国は日韓合意の後も約束をまったく守らず、サンフランシスコにもフィリピンにも、あちこちに慰安婦像を建てて日本を貶めている。約束はまったく守らない。日本人は騙されたのだ。約束は守るという素晴らしい日本の常識は通用しなかった)

日本にいれば、日本人の素晴らしさというのが気がつかないのだが、海外をふらふらして日本に戻ってくれば、日本人の素晴らしさがよく見えてくる。

海外に長くいればいるほど海外の常識に馴染んで、やがては自分自身からも日本人的な特質が薄れて行き、「日本人らしくない」人間になっていくのだが、そんな人間になっても日本に戻ると、ふと日本人と接して感銘を受けたりする。

誠意ある行動を見せる、嘘をつかない、相手を重んじる、約束を守る、正直である……。

信じられないかもしれないが、日本で当たり前だと思っていることは、その多くが当たり前ではなかったりする。

世界では、「相手は誰であれ騙すのが基本で、騙された方が悪い」と心から信じていたり、「約束は場合によっては守らなくてもいい」と考えている民族も多い。

そういった世界では、その世界に見合った生き方がある。

たとえば、そのような弱肉強食の世界では、自分自身も他人に対して責任を持つ必要がない。無責任でも責められない自由があるのだ。

2017-12-13

55歳までに資産を保有していないと地獄でもがくことになる


病気、失職、転職失敗、借金、無学歴、無資格、事故、怪我、障害……。誰でも何らかの問題を人生で抱え、誰でもホームレスに落ちる可能性はある。

金がなければ人はすべてを失い、路上で寝るしかない。それは後進国だろうが先進国だろうが同じことだ。

日本は豊かな国であり、2000年頃までは「貧困」に興味を持つ人はほとんどいなかった。「日本には貧困などない」と思っている人も大勢いた。

しかし本当は日本にも貧困があって、闇がぽっかりと口を開いて人々を飲み込んでいたのだ。

バブル期が日本のピークだったが、1990年にバブル崩壊して以後は状況が悪くなるばかりだった。

その頃から自殺者が急激に増え出して、つい最近まで約3万人台がずっと続いていたことは、貧困が拡大したことと無関係ではない。

自殺者は40代から50代の男性が多い。様々な理由で普通の生活から転がり落ちて人生に行き詰まった男たちが、精神的に追い込まれて自殺する。

「ホームレスになるくらいなら、死んだ方がマシだ」と思い詰め、ホームレスに落ちる前に死んでいく。

2017-12-12

北朝鮮と韓国が同時に崩壊するのは日本にとって良い出来事


日本海沿岸に北朝鮮から突如として大量の漂着船が流れ着いているのだが、北海道松前町の無人島に流れ着いた漂着船のプレートには「朝鮮人民軍第854軍部隊」と書かれていた。

北朝鮮から「兵士」が大量に流れ着いて日本で窃盗を行っているのである。これを放置していたら、そのうちに強盗や殺人やレイプや拉致にまで発展しても不思議ではない。

なぜ北朝鮮からこれほどまで兵士を乗せた漂着船が流れ着いているのかというと、国際社会が苛烈な経済制裁を科すようになって追い込まれているからだ。

しかし、北朝鮮の金正恩政権は相変わらず傲慢であり、最近はこのようなことを言っている。

「米国がわれわれの忍耐力について見込み違いをし、核戦争の導火線に火をつければ、われわれの強力な核能力によって米国は高い代価を払うことになる」

もっとも、北朝鮮は相変わらず口ばかりで何もしない。毎回のように「攻撃する、核で火の海にする」と言い続けて、いい加減まわりも聞き飽きて誰も信用しなくなっている。

言っていることはエスカレートしている。過激さも増した。しかし、いつまで経っても口だけで、ソウルもアメリカも日本も一向に「火の海」になっていない。

2017-12-11

「世の中を見通す能力」など求めても手に入らないのが現実


人間はまわりの状況をコントロールできない。これは、どんな権力者であっても同じだ。だから、将来がどうなるのかなど、誰にも分からない。

世界に君臨する国家アメリカの、さらにそのトップにあるドナルド・トランプ大統領ですらもそうだ。

大統領が信頼できると考える人間を集めて政治活動をしても、不確定要素が山ほどあって状況をコントロールできず、結果として最悪の事態に陥ったりする。

アメリカの金融企業が、あるいは世界経済に君臨する一部の財閥が、世界を「こうしたい」という計画を作ってそれに邁進したとしても、やはり実現できないものも多い。

どれだけ有能で、どれだけ将来を見通す能力があっても、どれだけ実務能力があっても、自分の人生は思う通りにはならないのである。

また、将来どうなるのか、予測はできても、その通りになることなど絶対にない。来年どうなるのかどころか、明日どうなるのかすらも分からないことが多い。

約束されていることが実現できず、起きないと思っていたことが起きるのが世の中の常である。

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